ローカル丼選手権
日本各地の旨い丼、全員集合!!
とんかつ、各種天ぷら、刺身、生肉、タマゴ等々、これまで採り上げた店丼は例外なく“動物性たんぱく質”とゴハンのコラボがキモとなって、バラエティに富んだおいしさを提供してくれていたわけです。けれども、この点において今回紹介する身延湯葉丼は、丼界の異端児かもしれません。その名の通り、メイン食材には生湯葉を使っているのですが、ほかに肉類を添えたりタマゴを合わせたりというコトは一切なし。湯葉を前面に押し出して勝負!の潔さが光ります。ところで、湯葉は畑の肉と言われる大豆のしぼり汁を煮立て、表面にできた皮膜からできています。良質な植物性たんぱく質や鉄分、カリウムなどさまざまな栄養素をバランスよく含んでおり、またコレステロール等の心配も少ない低カロリー健康食品だから、最近は女性に大人気のよう。もともと中国から伝えられた湯葉は、日本では京都や日光が産地として有名ですが、湯葉丼が人気メニューとなっている“酒季彩菜 いち川”のある山梨県南巨摩郡身延(みのぶ)町でも700年余りの歴史を持つ名産品。身延町は日蓮聖人にゆかりの深い身延山久遠寺の門前町で、湯葉はベジタリアンのお坊さんには欠かせないたんぱく源だったのです。
そんな地元産湯葉を積極的にメニューに盛り込んでいるいち川は、落ち着いて食事のできる個室風のテーブル席を用意した洒落たお店で、2階より上には宿泊施設も併設されています。さて、いち川の身延湯葉丼をもう少し詳しく説明すると、生湯葉を“鰹だし+地鶏のだし”の和風だしで軽く炊いて、あんかけを合わせゴハンにのせたもの。「湯葉は専門店が朝一番に汲み上げた“初湯葉”を使っています。初湯葉は味が濃くて、栄養価も高いんですよ」と説明してくれたのはご主人の市川さん。湯葉が主役の丼だけに、そのクオリティにも気を遣っています。そんなこだわりが認められ、身延湯葉丼は“山梨おもてなしの食の逸品百選”にも選出されたとのこと。あんかけにくるまった湯葉をおさじにとり、さらにゴハンを包むようにして口に運ぶと、とろ〜り&ふんわり食感がたまりません。和風だしを使った味付けも湯葉にぴったり。その上ヘルシーときちゃうのですから、取材を忘れておかわりしたいくらい。地元の伝統食材の魅力をみごとに引き出した癒し系丼でした。
湯葉丼はみそ汁、漬け物、小鉢付きで890円。身延名物が盛り沢山の湯葉御膳(ランチタイムは1570円)もあり。
とろりとしたあんかけで湯葉とゴハンを包み込むようにして口に運ぶ。食感がなんとも言えず、和みます。
湯葉丼のおいしさをご家庭でも……と、レトルトパックも用意。近々、ネットショップでも販売するとのこと。
なまこ壁、瓦屋根、そして壁に家紋がお約束の身延の建物。区画整理を機に、町並みを統一したのだとか。

- 住所:山梨県南巨摩郡身延町角打3115
電話:0556-62-1234
営業時間:11:30〜14:00(ラストオーダー)、18:00〜22:00(ラストオーダー)
定休日:水曜日 
バジルとサクラドン。カタカナで書くと、何のことだかわかりません。ちょっとした、イタリアンのように思えます。が、全然違います。こてこての和食です。漢字で書くと馬汁と桜丼。そうです。馬肉が入った汁物と、馬肉の丼です。個人的に衝撃的だったのは馬汁なのですが、丼選手権なので桜丼の写真を投稿します。写りは悪いのですが、実物は牛丼のような感じ。そして味付けも牛丼な感じ。でもね、いくら牛丼と同じようでも、同じじゃないんです。そう、煮込むと馬肉は固くなる。ちょっと筋張った感じでした。で、肝心のお店情報なのですが……忘れてしまいました。志賀高原にスキーに行った帰り、プラッと立ち寄ったお土産屋さんだというのは覚えているのですが。ボクがクルマを運転してたわけではなく、しかもずっと熟睡だったので……。さらにクルマに戻ってきた時にはバジルによる興奮状態。スミマセン。今度行ったらお店の場所と名前を確認しておきます。
【投稿者:東京都/ばたやんさん】
お品書き
ただいま準備中のネタ一覧です

- 神奈川県横浜市の
「秀味園の魯肉飯」 - 新潟県新潟市の
「とんかつ太郎の醤油たれかつ丼」 - 福井県福井市の
「ヨーロッパ軒のソースカツ丼」 - 神奈川県鎌倉市の
「しらすやの生しらす丼」 - 北海道釧路市の
「勝手丼」 - 岡山県岡山市の
「ドミカツ丼」 
- 「キムチたまご丼」
- 「すきやき丼」
- 「冷ややっこ丼」
- 「挽肉玉子丼」
- 「ツナ玉丼」
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