「この羽毛の暖かさを私以上によろこんだのは、猫のボニーとエラ。寒い日は布団の上で丸まっていたのに、いまは伸び切って寝ています」
山口恵以子さん
(作家)

17年の2月にこのモニターを引き受けるまで、量販店で買った2万円台の羽毛布団を使っていました。それでも暖かいと思っていたけど(笑)。以前の羽毛布団の倍くらいカサがあって倍くらい暖かいのに、同じくらい軽い。衝撃でした。

考えてみれば、3年ほど前から冬になると肩がスースーして寝つけない日が増えていました。永年つづけた「社員食堂のおばちゃん」をやめて専業作家になった頃だったので、頭脳労働だけじゃ疲労感が足りなくて寝つけないんだと思っていたけど、単純に肩の冷えのせいだったのかも(笑)。

これは寝入りばなに体をもぞもぞ動かしても肩にぴったりと添っていてくれるから、数分で眠りに落ちます。首に巻きつけて寝ていたウールストールもいらなくなりました。

さびしいのは、原稿を書いていると必ず膝に乗ってきた猫がベッドから離れなくなったこと。猫っていちばん暖かい場所を知っていますからね。

やまぐちえいこ/1958年、東京都生まれ。13年に『月下上海』で第20回松本清張賞受賞。当時55歳で社員食堂に勤務していたことが話題になった。近著に『毒母ですが、なにか』(新潮社)。

これぞ高品質低価格のお手本。4万円台で20万円の高級品グースに匹敵するミンシャンダックの暖かさ。【本品は小社でしか入手できません】

ご存知のように、布団用の羽毛には価格の高いグース(ガチョウ)と安いダック(アヒル)の2種類があります。なぜグースの方が高いのかというと、体格が大きいぶん、暖かさをつくり出すダウンボールも大きいから。
  それなのになぜ「安いダック」の本品に「高いグース」に匹敵する暖かさがつくれるのでしょうか。

理由はかんたん。本品のダウンボールはダックにもかかわらずグースなみの大きさだから。空気をたっぷりため込んで、グースにひけをとらない保温力をつくれるのです。

上の写真は一般的なダックと本品のダックのダウンボールの違い。生き物なので個体差はありますが、本品のダックは約1~4cmとグースなみの大きさです。冬は氷点下まで冷え込む厳寒の中国・ミンシャン山脈の麓で育ったダックなので、寒さに耐えられるようにダウンボールが自然と大きく育つのです。

体温をたっぷりため込むこの羽毛を、1枚の布団に詰め込まずに2枚合わせにしたのが本品のミソ。体と布団の間、上掛けと肌掛けの間に二重に体温がたまるのでホカホカの暖かさをつくれます。

もうひとつ自慢したいのが肌添いのすばらしさです。肌掛けのキルティングのマス目が高級羽毛布団なみに30分割してあるので、肩がスースーせず、お腹にもフィットします。この肌掛けを上掛けが適度な重さで押して体に密着させるので、寝返りを打ってもズレにくいのです。

つくっているのは1947年創業の寝具の老舗、ロマンス小杉。茨城県内の工場でミンシャン羽毛に蒸気をかけて、ふっくら仕上げてから縫製しています。

容量6kg以上の洗濯機でネット洗いしてください(クイーンサイズは浴槽で手洗い)。