なみのガーゼとは涼しさが違う手間ひまかけた2枚合わせ仕立て。通気性は綿布パジャマの約9倍。

独立した2枚のガーゼの間を風がスーッと通り抜けていくから、汗をかいてもすぐ乾く。

汗っかきの人、更年期や加齢で体温調節が苦手な人、クーラーなしで眠りたい人にとって、これ以上の涼しいパジャマはないでしょう。『ガーゼのケット』と同じロフテー製の2枚合わせガーゼパジャマです。

2枚合わせと聞いて、2枚のガーゼを1枚に重ねて織った「ダブルガーゼ」と勘違いする人がいますが、まったく別物です。拡大写真をごらんください。1枚めと2枚めのガーゼが独立して離れていますね。これが2枚合わせ。

まず、薄いボーダー柄ガーゼと無地ガーゼでそっくり同じ2枚の上衣をつくります。これを重ねて首、肩、脇、袖を部分的に縫い留めます。ベテラン職人でも1日に12着仕上げるのがやっとという繊細な作業です。

2枚のガーゼの間を風が通り抜けていくから、汗をかいてもすぐ乾きます。明け方に気温が下がっても2枚の間に体温をほどよくため込むから、寝冷えを防いでくれます。一般的な平織り綿のパジャマの約9倍の通気性と、約2倍の保温性(一財・日本繊維製品品質技術センター)は、2枚合わせでこその実力。

パジャマのさらしは、昔ながらの塩素の和晒し。食品用ガーゼのさらしと同じ手法で、釜に生地を入れ、丸4日かけて糸1本1本の不純物をゆっくり取り除くため、ふんわりとやわらかな感触に仕上がります。柔軟剤は使っていません。

「汗で肌にくっつくのは肌側の1枚だけ。外側のガーゼとの間には風が通るから涼しいのね」
藤田弓子さん(女優)

ガーゼ好きになったのは、27年前に静岡へ移住してから。夏でも風の通りがよくて涼しいのでクーラーを使わなくなったら、体が自然な風になじんだのね。仕事で東京のマンションに泊まってクーラーの人工的な冷気を浴びるたび、体の芯が冷える感じがつらくて寝つけなくなりました。かといって東京の熱帯夜にクーラーなしでは、汗でパジャマがベタベタ貼りついてとても寝つけない。それでガーゼに頼るようになったんです。

通販生活のこの「2枚合わせ」は、盲点だったわねえ。私、よくある「ダブルガーゼ」と同じだと思っていたんです。去年お友だちにプレゼントされてよく観察したら、これ、独立した薄い2枚のガーゼパジャマが合わさっているのね。

7月から舞台稽古(劇団でん組公演「結婚する女」)があったのでさっそく東京へ持参したら、お風呂上がりに汗をかいても貼りつくのは肌側の1枚だけ。外側の1枚との間に風が通るせいか窓辺で涼んでいるうちに汗の気配が消えて肌からスッと離れていく。朝起きてもパジャマが汗で肌に貼りつく感じがしませんでした。

生地のやわらかさもよかった。これまでのガーゼは洗濯すると糸が締まったようなゴワゴワした感じがあったけれど、これは逆。やわらかさが増していくのが不思議です。

ふじたゆみこ/1945年、東京都生まれ。高校卒業後、文学座に入団し、67年に初舞台。以来、映画やテレビでも長きにわたり活躍。舞台版『ペコロスの母に会いに行く』ではペコロスの母ミツエ役を演じ話題に。91年伊豆の国市に移住。

ガーゼのパジャマは通販生活でしか入手できません。
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