「断捨離派の私が25年も使っています。温風が出ないおだやか暖房だから、咳ぜんそくを患ってからも手放せません」
梯久美子さん
(作家)

私、道具愛がないんです(笑)。不便になったらすぐに買い替えます。だって、進化した便利があるなら試してみたいじゃないですか。

でもこのデロンギヒーターは、25年も愛用しています。札幌のストーブ文化で育ったせいか、もともとエアコンの温風が苦手で、寝室でつけっぱなしなんてのどが痛くなるからとてもムリ。以前はベッドの脇に電気ストーブを置いてしのいでいたのですが、ある晩、「あれ? 毛布が焦げ臭い」――あのときは、本当に肝を冷やしました。

こんなに安心して使える暖房機は、いまだにデロンギくらいだと思います。ベッドの脇でも安心だし、どっしりとして倒れようがないから、猫と暮していたときは2匹が跳ね回っても安心でした。日中は書斎へゴロゴロ転がして机の足元に置けるのも便利。

ホコリを巻き上げない無風暖房には、6年前に咳ぜんそくを患ってあらためて助けられました。私は11月の寒くなり始めた頃に症状が出やすいのですが、これ(06年購入の2台目)を450Wにしておけば、暑すぎず寒すぎずの絶妙な温度で過ごせてラクです。

かけはしくみこ/1961年、熊本県生まれ。06年『散るぞ悲しき』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。17年に上梓した『狂うひと――「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社)で、読売文学賞、講談社ノンフィクション賞などを受賞。

「春の夜の暖かさ」の寝室向けオイルヒーターなら、最大750Wの省エネモデルが最適。【本品は小社でしか入手できません】

エアコンと違って温風が出ない。だから、ひと晩中つけっぱなしにしておいてものどが乾燥しにくい。

石油ストーブと違って酸素を燃やさないから、空気はきれいなまま。だから、窓を開けて換気する必要がない。

これが、通販生活が寝室用暖房に本機を永年おすすめしつづけている理由です。

小社では同じく無風暖房の遠赤ヒーター「セラフィ」もご紹介していますが、遠赤ヒーターは人や物(布団)を直接暖めるので、部屋の空気を均一に暖めたい寝室には不向きです。

寝室の保温の主役はやはり布団。あなたは布団にくるまれて眠っているので、寝室しっかり暖めてしまうと、寝苦しくてたまらないはず。だからこそ、寝室用として選ぶなら、部屋全体の空気をほんのり暖めるデロンギが最適なのです。

小社特注品の消費電力は最大750W。寝室用ならこれで十分暖かく、暑すぎない。

スイッチは300W、450W、750Wの切替え式。オイルヒーターは最大1200~1500Wの製品が主流ですが、用途を寝室に限れば最大でも750Wで十分。季節ごとのおすすめW数はつぎのとおりです。

春先……300W(電気代は8時間で約64.8円)

秋口……450W(電気代は8時間で約97.2円)

真冬……750W(電気代は8時間で約162円)

ほんのり暖房は真冬の深夜に起きても空気が春の夜のように暖かいから、若いお母さんなら夜中の赤ちゃんの授乳がラク。産婦人科医院の導入例が多いのも納得です。

血圧が高めな高齢者の心臓にとってもすごく大切な暖かさです。吹田市にお住まいの小山雄三さん(76歳)のお宅では、血圧値が240mmHgまで上って緊急入院したのをきっかけに、10年に奥さんが申込んでくださったそう。
「以前は夜中にトイレに起きると寝室が冷え切っていて、ゾクゾクして不安になることがありましたが、これを使い始めてから安心してベッドから出られます。トイレから戻ってほんのりした暖かさに迎えられるとホッとします」

本誌でご紹介してじつに32年を数える伊・デロンギ社の超ロングセラー。洗濯物が乾かせる「専用トップハンガー」も便利です。

スイッチは3段階切り替え。

関東以南なら真冬の寝室でも90分後には約18℃に(750W運転時)。

恒温恒湿室(6畳)に本機を設置。外気温5℃・室温7℃。750Wで90分作動後(株・間組技術研究所調べ/12年8月16日実施)。

本品の別売品と消耗品