瀬戸内産の食材にこだわったスープは、透き通った見た目を裏切る深いコクが味わえる。

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東京・荻窪

ねいろ屋の瀬戸内しょうゆラーメン5食

内容量スープ350g、麺120g、具40g×5食組
原材料[麺]小麦、食塩/かんすい、加工でん粉(打ち粉)
[スープ]いりこ、鶏ガラ、豚ガラ、なると、しじみ、真昆布、宗田節、さば節、醤油、いわし魚醤、しいたけ、本みりん、酒、りんご酢/紅麹色素
[味付メンマ]めんま、スープと同じ
[チャーシュー]豚肉、醤油
賞味期限製造日より「冷凍」30日 冷凍便
使用添加物かんすい、加工澱粉(打ち粉)、紅麹色素(ナルト)
アレルギー表示原料小麦、大豆、豚肉、鶏肉、さば、りんご、魚介類

栄養成分

栄養成分(1食あたり)
カロリーたんぱく質脂質炭水化物食塩相当量
570kcal23.9g20.3g73.3g6.8g

 店主の松浦克貴さんは、ラーメン激戦区として知られる東京・荻窪の名店、「ラーメン二葉」で修業を積んだ職人である。生れ育った瀬戸内の生産者を訪ね歩いて、自分の目で選んだ食材だけでつくっている醤油ラーメンがいま、女性客の間で評判を呼んでいる。


 小麦の香りと甘みが強く感じられる麺は、つなぎに卵を使っていない中細のストレート麺。加水率が低くなるように「三河屋製麺」に特注している麺で、スープとよく絡む。
スープ
 透き通った見た目を裏切る「深いコク」のある醤油ベースのスープである。愛媛産媛っこ地鶏のガラから取った「動物系スープ」に香川産伊吹いりこと愛媛産銀鱗いりこに屋久島産の本枯節から取った「魚介スープ」を合せている。深いコクとすっきりした後味が特長だ。
 醤油ダレは、小豆島の正金醤油、ヤマロク醤油の再仕込み醤油、愛媛の梶田商店、広島の岡本醤油醸造場の濃口醤油など、6種をブレンドしている。
調理方法
 冷凍パックのまま「スープ」と「具(チャーシューとメンマ)」を沸騰したお湯で10分湯煎する。
 麺は別の鍋で1分30秒茹でて、湯切りしてスープへ。
 チャーシューはお店で仕込んだ岩手産白金豚のバラ肉。それ以外の具は上の調理例を参考にしてください。このスープには青ネギの小口切りがよく合うので、試してみてください。
【お店について】
 『ねいろ屋』は2012年開業。JR「荻窪駅」北口から徒歩6分。「ミシュランガイド東京2021」「同 2022」でビブグルマン(価格以上の満足感が得られる料理の名店)に2年連続選出。

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