延暦寺御用達の「比叡ゆば」に、京都伏見の名水で仕込んだ出汁あんがトロリ。
ノムラフーズの湯葉丼の具 8食セット
内容量 | 約180g×8食 |
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原材料 | 湯葉、醤油、発酵調味料、つゆ、鰹節エキス、壬生菜、梅型麩、砂糖、椎茸、昆布エキス、柚子皮/糊料(加工でん粉)、着色料(紅麹、クチナシ) |
製造国 | 日本 |
賞味期限 | 製造日より冷凍で1年、冷凍便でお届け |
製造責任者 | 長嶋茂 |
アレルギー表示原料 | 小麦、大豆 |
表示義務添加物 | 加工でん粉、紅麹色素、クチナシ色素 |
アレルギー表示原料:小麦・大豆
表示義務添加物:糊料(加工でん粉)・紅麹色素・クチナシ色素
原材料と栄養分析値
一次原材料 | 産地・加工地 | 生産者・製造元 | 二次原材料 | 産地・加工地 |
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湯葉 | 日本 | 比叡ゆば八 | 大豆 | 滋賀 |
醤油 | 日本 | 盛田 | 食塩 | 日本、他 |
脱脂加工大豆 | インド、他 | |||
小麦 | アメリカ、他 | |||
ぶどう糖 | アメリカ、他 | |||
水あめ | 日本、他 | |||
大豆 | アメリカ、他 | |||
アルコール | ブラジル、他 | |||
醤油 | 日本 | キッコーマン | 食塩 | 日本、他 |
脱脂加工大豆 | アメリカ、他 | |||
小麦 | アメリカ、他 | |||
果糖ぶどう糖液糖 | アメリカ、他 | |||
大豆 | アメリカ、他 | |||
アルコール | タイ、他 | |||
発酵調味料 | 日本 | Mizkan | 酒精 | ブラジル、他 |
水あめ | アメリカ、他 | |||
米 | ベトナム、他 | |||
食塩 | ベトナム、他 | |||
米こうじ | ベトナム、他 | |||
糊料(加工でん粉) | 日本 | 大和商工 | ワキシーコーンスターチ | ヨーロッパ、アメリカ |
つゆ | 日本 | 大和商工 | 発酵調味料 | 社外秘 |
砂糖 | 社外秘 | |||
三温糖 | 社外秘 | |||
エキス(かつおぶし、こんぶ、しいたけ) | 社外秘 | |||
本みりん | 社外秘 | |||
醤油 | 社外秘 | |||
清酒 | 社外秘 | |||
食塩 | 社外秘 | |||
醸造酢 | 社外秘 | |||
野菜エキス | 社外秘 | |||
酵母エキス | 社外秘 | |||
鰹節エキス | 日本 | マルトモ | かつお節 | 太平洋、他 |
食塩 | 日本、他 | |||
酵母エキス | 日本、他 | |||
酒精 | ブラジル、他 | |||
壬生菜 | 日本 | 米久商店 | 壬生菜 | 日本 |
梅型麩 | 日本 | いとふ | 小麦たんぱく | 日本 |
もち粉 | 日本 | |||
食塩 | 日本 | |||
紅麹色素 | 日本 | |||
クチナシ色素 | 日本、台湾 | |||
砂糖 | 日本 | 塩水港精糖 | さとうきび | タイ、他 |
てん菜 | 日本、他 | |||
椎茸スライス | 日本 | 丸晶 | 椎茸 | 日本 |
昆布エキス | 日本 | 仙味エキス | 昆布だし | 日本 |
食塩 | 日本 | |||
柚子皮スライス | 日本 | ミナト | 柚子外皮 | 日本 |
栄養分析(1袋180gあたり) | ||||
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カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
79kcal | 4.5g | 2.0g | 10.1g | 2.3g |
環境情報
本体容器の材質 | 梱包材 |
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袋/PE・PA | 段ボール |
「高たんぱくな湯葉はお年を召した方にぴったり」と作家の松井今朝子さんが薦めてくださった、京都名物『湯葉丼の具』です。
主役は、創業80年の老舗『ゆば八』の比叡ゆばです。比叡山延暦寺の精進料理に用いられている逸品で、14年に農林水産大臣賞を受賞。近江の大豆と伏流水を原料に、熟練の職人さんが1枚1枚手仕事でつくっています。
柚子が香るあんの出汁は、利尻昆布と鰹、伏見の名水で仕込んでいます。京野菜の壬生菜、椎茸、梅型のお麩が豊かな彩りと食感を添えてくれます。
化学調味料だけでなく、保存料も無添加。冷凍おばんざいメーカーのノムラフーズが開発した「マイナス50℃凍結機」で急速冷凍しています。5分湯せんするだけで、生湯葉のプリッとした歯ざわり、京出汁の繊細な風味がつくりたてそのままによみがえります。
「本当においしい湯葉は主役を張れるものです。味気ない紙みたいなものと思っている方こそ召し上がってみて」
松井今朝子さん(作家)
祇園の割烹生まれですから、湯葉とは長い付き合いです。でも食べ応えのある主役級の湯葉はとてもまれ。これはちゃんと厚みがあって、大豆のほっこりした甘みを濃厚に感じられる。一級品の証拠ですよ。
あんも、割烹でいただくような正統派の京都の味です。よく京都料理は薄味と言われますが、あれは誤解。出汁をしっかりとっているものは味の深みが違います。湯葉を噛むたびジュワッと出汁があふれて、そこに柚子の香り、壬生菜のシャキシャキした歯ざわり、椎茸の旨みが重なっていくのがまた楽しい。お夜食にいただくと、胃も心もほっと安らぐのを感じます。
まつい・けさこ●07年『吉原手引草』で直木賞、19年『芙蓉の干城』で渡辺淳一文学賞受賞。歌舞伎の脚色・演出・評論も行う。