「グルマンヴィタル」のパン6ヵ月頒布会先着2000セット

伊吹山の麓にある『グルマンヴィタル』（岐阜県垂井町）は知る人ぞ知る名ベーカリー。都心から離れた小さな町にありながら、1日に3000人ものお客さんが「焼きたて」を求めて列をつくります。しかもこのパン、イーストフードも乳化剤も一切使っていないのです。

「添加物を入れればふっくら仕上がりますが、小麦の香りと甘みからはどんどん遠ざかってしまう」と語るのは、オーナーシェフの鈴木政裕さん。イーストフード、乳化剤ゼロの“小麦が豊かに香るパン”を通販生活読者のために用意してくださいました。
なかでも最高傑作が毎月お届けする『北の大地酵母食パン』です。主役の小麦は、甘み濃厚な「ハルユタカ」が中心の国産100%。北海道産バターや生クリームをふんだんに使ったしっとりきめ細かい生地は、ずっと頬張っていたくなるおいしさです。
「噛むたびに深まる味は、天然酵母の賜物です。果実や穀物に付着した酵母を培養したもので、湿度調整をくり返しながら15時間かけて発酵させています。手間ひまはかかりますが、乳酸菌や麹菌などさまざまな菌を含むおかげで、イースト発酵とはまったく違う奥深い旨みが生まれるのです」
その他4種は毎月違う味をお届けします。

• 『デニッシュ食パン』…外はサクッ、中はふわふわの48層生地。地元で採れた新鮮な卵でとろける口当りを生み出しています。
• 『ドイツの黒い森』…ドライフルーツとナッツのブランデー漬けがずっしり詰まった、爽やかな酸味のライ麦パン。
• 『リュスティック』…塩気がきいてワインや食事と相性抜群。パリッと香ばしい皮に包まれた、もちもちの生地がたまりません。
• 『季節のパイ』…サクサクに焼き上げたパイ生地に、トロトロに煮詰めたりんご、舌触りなめらかなゆず白あんなどがたっぷり。