腰に負担をかけにくい「座面傾き設計」と「背もたれなし」の椅子。
サカモトハウス
バランス・シナジー
サイズ | 幅33×奥行35.8×座面高さ48.5cm〜66.5cm(無段階調節) |
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重さ | 約4.8kg |
素材 | ブナ、スチール、ウレタン、ポリプロピレン |
適応体重 | 45〜132kg |
機能 | オートリターン機能 |
製造国 | 日本 |
環境チェック情報
主要材料部分/板材名 | 原木原産国 | 植林か自然林 | ホルムアルテヒド測定値(平均値) | 梱包材 |
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脚部(中央部分)・座面裏板/ブナ積層材(植林) 脚部(側面部分)/ブナ無垢材(植林) | 脚部(中央部分)・座面裏板/フランス 脚部(側面部分)/ドイツ | 植林 | 0.25mg/ℓ | 段ボール、ポリ袋(PE) |
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バランス・シナジー専用座面カバー
税込1,999円
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『バランスチェア』と同じH・C・メンショール氏考案。
長時間座りづめで腰が重ダルくなるという人には、この椅子をおすすめしたい。学習椅子のロングセラー『バランスチェア』の開発者、H・C・メンショール氏が大人用に設計した「座ると背すじが自然にまっすぐ伸びる椅子」である。
胴に対して太ももが120度の角度になるよう座面の高さを調節して、膝を曲げて座る。120度の角度で座ることで仙骨が立ち、背骨が自然なS字になる。
本品の脚部(木製)はソリのように少しカーブしている。座ると前後に約3度傾いて揺れるから、体が無意識にバランスをとろうとして自然に背すじがまっすぐになる。
早稲田大学スポーツ科学学術院の岡浩一朗教授は、「これまで10種類以上の椅子を試してきたけど、これ以上にラクに座れる椅子はない」とおっしゃる。
「椎間板ヘルニアを患って30年、腰痛とともに生きてきましたが、これは論文執筆でやむをえず8時間以上座る日も腰がダルくならない。気に入ったので、研究室のスタッフ用に5台追加しました」
脚部のカーブは、飛騨高山の熟練木工職人が一つ一つ丹念に削ってつくっている。座面カバーはこちら。