背の低い家具の転倒防止なら2面を粘着固定する強力タイプがおすすめ。

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サイズ幅12.7×奥行8.7×高さ8.5cm
重さ85g
材質ABS、ポリウレタン、布粘着剤
耐用年数目安8年
製造国日本
強力粘着剤で固定し、スポンジで揺れを吸収。

「震度6強」に耐えられるT字型の転倒防止器具である。
 競合品を引き離しているのは、粘着面の「超発泡ダンパー」と呼ばれるポリウレタンフォーム製スポンジだ。厚さが2センチもあるこのスポンジが、地震の縦揺れ、横揺れを吸収して、家具の転倒を防いでくれる。
 壁にも家具にも穴を開けずに固定できる粘着タイプ。
 背の低い家具には、家具最上部と壁のすき間に本品をはめ込んで接着する。
 背の高い家具の場合は、家具の側面(できるだけ高い位置)と壁のすき間にはめ込んで壁とぴったり接着させる。
 家具1台につき、本品2個が使用目安。奥行45センチ以上で重量が200〜300キロの家具の場合は4個使う。
 取りつけ可能な壁の材質は、木材、合板、ベニヤ板、スチール材、塩化ビニルやオレフィン樹脂の壁紙。粘着剤が固定しにくい壁には使えない。
 編集部が立ち会って日本国土開発?鰍フ三次元振動台で行った耐震試験では、「震度6強」まで耐えられたことを確認している(耐震テスト参照)。
 スポンジと家具をくっつける粘着材は、建築用として15年以上実績のある布粘着材を耐震器具用に改良した強力タイプ。設置時に貼り間違えたときはゆっくりはがせば貼り直せる。
 メーカーはダンパーを使った緩衝器のトップメーカーである不二ラテックス。

【耐震テスト】
『スライド文庫840』に不動王を取りつけてテスト。
・震度6強/カーペット床でテスト
不動王なし…本は落下したが、本棚は5センチ前方に動いただけだった。
不動王つき…本は落下したが、本棚は横に1センチ動いただけだった。下のカーペットがすべり止めの働きをしたせいだろう。

・震度6強/フローリング床でテスト。
不動王なし…壁面から30センチも前面に動いたが、スムーズに進んだので本は落下しなかった。
不動王つき…本は落下したが、本棚は壁面から5センチ動いただけで倒れなかった。

・念のため震度7/カーペット床でテスト
不動王なし…本棚が壁に当たってバウンドしたため計測不能。「たまたま倒れなかった」と表現できるほど大きく揺れた。
不動王つき…壁面から40センチ、横に20センチも移動。不動王は開始8秒後に断裂。

【取りつけできない壁材】
●表面から砂や粉が剥がれる壁(セメントモルタル等)
●表面がやわらかい壁紙(指で押すとふかふかするもの)
●紙製壁材(和紙、紙布)
●コルク壁紙
●ふすま、障子
【取りつけ可能な家具】
●木材(天然木、集成材、合板、ベニヤ板)
●スチール材
【取りつけの目安】※サイズ、重量は目安です。
[使用個数2個(※1)]奥行:45cm以上、高さ215cm以下、幅90cm以下、重量(収納物も含む)150kg以下
[使用個数4個(※2)]奥行:45cm以上、高さ215cm以下、幅120cm以下、重量(収納物も含む)100〜300kg以下
(※1)重量150kg以下で、幅90cm〜120cm、奥行15cm〜30cmのもの(幅があって奥行がないもの)には4個必要。
(※2)重量200kg以下で、幅90cm〜120cm、奥行15cm〜30cmのもの(幅があって奥行がないもの)には6個必要。
※上記のサイズ、重量は目安です。実際に取り付ける家具によって、使用数を増やすことをおすすめします。

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