「船の上だとまな板をいちいち洗剤で洗えないが、これは水をかけるだけでイナダの血も脂も生臭さも落ちる」
北方謙三さん
(作家)

――まさか北方さんの『ガイボータ号』に乗れるとは! 船上でのご愛用者取材は初めてです。

俺が台所でつっ立っている写真を撮ったって仕方ないだろ。実際、相模湾の沖や三宅島あたりまで出るときなんかは、船にこいつを持ち込んで釣りたてを捌いて食べることが多いんだ。

――北方さんが通販でお買い物をするなんて驚きました。

いや、買ったのは家人。台所に置いてあったのを見つけて、魚を捌くのにいいやと思って1年くらい前に三浦の別荘に持ってきた。月に10日ほどこっちにいて、5、6回は釣りに出るから。

以前は柳や銀杏のまな板を使っていたけど、刃当たりが柔らかいのはいいが魚の血や脂が浸みやすい。脂がのったワラサなんかを捌くとまな板に臭いや色がうつる。そのたびカンナで削って整えると、まな板が薄くなって安定感がなくなるのが不満だった。

――木のまな板と比べて、刃当たりは違いますか?

少し硬いが、刃を受け止めて柔らかく押し返す感覚は変わらない。こうやってイナダの頭を真っ二つに梨割りにするだろ。樹脂のまな板でこれをやると刃にガツンって響くんだけど、これだと手がラクだし、刃こぼれしにくいから包丁の切れ味がもつ。

木と違うのは汚れが落ちやすいところだな。船の上で魚を捌くときは、排水の問題もあるから洗剤で洗っていられない。ざっと水をかけて済ますことが多いが、これだと脂っけの多いワラサでも血や脂がスーッと落ちる。生臭さもほとんど残らない。

そういや、これは銀座の料亭や鮨屋でも見かけるね。いまは料理人も木じゃなくてゴムなんだな。

きたかたけんぞう/1947年、佐賀県生まれ。80年代初頭に『逃がれの街』などの作品でハードボイルドの旗手となる。歴史小説も多く、代表作に『水滸伝』などがある。

木のような刃当たりなのに、木よりもはるかにキズがつきにくい。しかも抗菌効果もしっかり発揮。【本品は小社でしか入手できません】

小さいお子さんや、抵抗力が落ちた高齢者のいる家庭で、もっとも神経を使う調理道具はまな板でしょう。

まな板を刃当たりで選べば木製になりますが、表面にキズがつきやすく、どうしても雑菌が繁殖しやすくなります消毒する手もありますが、薬剤が木に浸み込んで気になる人も多いはず。

このジレンマを解決したのが「木のような刃当たりなのに、木よりもはるかにキズがつきにくい」本品です。

もともとは、食中毒の死者が年間100人を超えていた1960年代に、雑菌が繁殖しやすい木製に代わる業務用のまな板として開発されました。

プロの採用例ぞくぞくの高機能を家庭用にもそのまま搭載。

ミシュランガイドの常連店である「新宿割烹中嶋」や「麻布六角」といった名料理店をはじめ、衛生基準が厳しい自治体の給食センターなど、業務採用例は枚挙にいとまがありません。

その業務用を家庭用に小型化したのが本品。調理のプロにとどまらず、家庭の主婦(主夫)たちにも支持されています。

1万回カットテストでキズのつきにくさを証明!

メーカーのまな板耐久試験装置による1万回カット試験。切断時圧力約0.2MPa、同価格帯の3種類のまな板を比較。

素材はパーカーアサヒ(1956年創業)がつくった「架橋ゴム」。ゴムの分子を網目状に結びつけて表面を硬くしてあるので、木よりもキズがつきにくく、そのくせ「刃先が食い込む感触は、木のまな板そのもの」。

使ってくださっているプロの料理人さんたちは口をそろえてそうおっしゃいます。本品は架橋ゴムに天然の木粉を配合することで、競合品がどうしても追いつけない絶妙な刃当たりをつくり出しているのです。

安全性の高い「銀系抗菌剤」をゴム全体にムラなく練り込んであるので、万が一表面にキズがついても、抗菌効果をしっかり発揮します。

ゴムだから抗菌剤を練り込める。

大腸菌と黄色ブドウ球菌を接種し6時間後に測定して比較(2012年2月24日、株・UBE科学分析センター調べ)。