繊細な渦模様が美しい。伝統の宙吹き技法を進化させた松田英吉さんの技。

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ゆいまーる沖縄・匠工房

琉球ガラスタンブラーPLANET

サイズ直径6.5×高さ8.5cm(容量約280ml)
重さ約200g
材質ガラス
製造国日本

※食洗機・乾燥機不可。

環境チェック情報

主要材料梱包材
ソーダガラス段ボール、紙、エアパッキン(PE)

 こんなに繊細な渦模様を配した琉球ガラスは初めて見ました。それもそのはず、沖縄県工芸士の松田英吉さん(匠工房代表)が伝統の宙吹き技法を進化させた「渦彩色」という希少な技法を駆使してつくっています。
「この技法はうちの工房だけの技術です。1200℃以上に熱した釜に原料のガラスを入れてタネにして、吹き竿で巻き取ります」
 ここまでは従来の宙吹きと変りませんが、このあとが松田流。工房を見学させていただきました。
 色ガラスの粒(フリット)を高温に熱した「ガラスのタネ」に混ぜ合せて手際よくねじっていく。色ガラスが細く長く伸びていって、冷めると繊細な渦巻き模様が現われました。匠工房にいる10人の職人さんの中でも、この渦模様を仕上げられるのは、松田さんを含めて3人だけだそうです。
 コバルトブルーの渦を巻いているのが「地球」。オレンジの渦が「金星」。それぞれの星の特長に合せて細かい技が組み込まれています。
「地球には、酸素をイメージして渦模様の合間に重曹を発泡させた気泡を入れています。一方の金星は、大気の熱をイメージして細かい渦を重ねるように配置しました。どちらも仕上げにはかぶせといって透明ガラスを薄く表面にまとわせて奥行をつくっています。先人たちがつくり上げてきた琉球ガラスの伝統技法です」
 鮮やかで繊細な模様は一期一会、同じ模様は二つとありません。

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