かき氷の名店なみの「ふわふわかき氷」を削れる池永鉄工の業務用削り刃が素晴らしい。
池永鉄工
スワンかき氷器
サイズ | 幅23×奥行23×高さ43cm(収納時) |
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重さ | 約2kg |
材質 | 本体/ABS樹脂・ステンレス 製氷カップ/ポリエチレン |
付属品 | 収納袋、製氷カップ2個(1個200ml) |
製造国 | 日本 |
※食洗機・乾燥機不可。
※水で作った氷専用品。
環境チェック情報
主要材料 | 経口部分・食品接触部分使用材料 | 梱包材 |
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ABS | ABS、ポリエチレン | 段ボール、ポリ袋(PE) |
ここが違う。
業務用かき氷機を70年前からつくり続けてきた池永鉄工(昭和12年創業)がはじめてつくった本格派の家庭用かき氷機である。
昭和25年に開発した業務用手動かき氷機「スワン印SI-3B」は、いまなお数々のかき氷の名店で使用されている超ロングセラー。この名作の刃の素材、角度、出シロ(刃が出ている長さ)をそっくり取り入れているので、お店なみの極薄ふわふわ氷がすぐ楽しめる。
家庭用のかき氷機で、本器以上に薄くふわふわの氷が削れる競合品は、まずお目にかかれないと思う。
何よりも刃が違う。業務用と同じステンレス特殊鋼だから長い間使っても切れ味が落ちない。
この刃を取りつけているのは、永年、業務用機の刃を取り付けてきた熟練職人たち。言うまでもなく、薄くふわふわの氷を削るためには、刃が氷に触れるときの角度と出シロが最重要になる。業務用機と同じ「もっとも薄く削れる角度27度、出シロ0.1ミリ」に1台ずつ、精密角度計を使って手作業で取りつけている。
それでは削ってみよう。
専用製氷カップ(2個付属)でつくった氷(冷凍庫で約8時間)をカップから取り出して、本体の氷押さえに固定する。
これで準備は完了。本体下に食器をセットしてハンドルを回すと、シャーシャーという心地よい高音とともに、羽毛のように薄く削られた氷が次々積もっていく。ひとさじすくって口に入れると、ふわっとした舌触りのあと、スッと溶けていく。滑らかに削れて振動も少ないから小学生でもラクに回せる。
万が一、5年以内に切れ味が悪くなった場合は、メーカーに本体を送れば(送料はお客様負担)無償で研ぎなおして送り返してくれる保証付き。