プロ直伝!スロワージュメイク講座

いまさら聞けない若返りメイク術。

第1回 基本のベースメイク篇

「下地を塗っても毛穴が隠れない」「ファンデーションがすぐに崩れる」「パウダーは粉浮きするから苦手」・・・そんな悩みを感じている方、必見です。今まで5000人以上のシニア女性を“美再生”してきた、メイクアップアーティストの船津有史さんに、“シニア女性がより美しく見える簡単メイク法”を教えていただきました。

肌さえ丁寧につくれば、アイメイクなしでも10歳以上若く見せることは可能です。

メイク術を教えてくれたのはこの方
船津有史さん

ふなつゆうし●シニア専門「えがお写真館」「えがお美容室」(東京・とげぬき地蔵)所属。50代以上の女性を輝かせるリバイバルメイクの第一人者として活躍中。雑誌、広告、テレビなどでも活躍中。著書に『悩みがぶっ飛ぶ 50代からのヘア&メイク術』(扶桑社)がある。
えがお写真館HP●https://egao-shashinkan.jp/
えがお美容室HP●https://egao-salon.jp/

STEP1化粧下地の立体塗りでくすみをなくし透明感を出す。

化粧下地こそ、若見せメイクのマストアイテム。くすんだ肌に透明感が出て、ファンデの乗り、崩れにくさも格段にアップします。

薬用美白UV下地「白露肌」を使用しました。

①目元や口角などくすみがちなところに指で「点置き」。

顔全体にぬるとのっぺりした印象に。明るく仕上げたい部分にのせてから伸ばします。

つけすぎないため手の甲に取ってから塗る。

②中心から外側になじませ、サイドはうすーく。

顔の中心から外側に向かって手で伸ばします。外側は薄くなじませるだけでOK。

しわの気になる部分は伸ばしながら丁寧に。

化粧下地を塗ると透明感がこんなに出ます。

STEP2ファンデーションの立体塗りで明るさを出す。

シニアには肌に密着しやすいリキッドがおすすめ。ファンデの量は少なめでOKです。顔の中心を厚く(明るく)、サイドは薄く(暗く)塗ると立体感が出ます。

UVカットミルクファンデーション「潤皙肌」を使用しました。

①両頬、額、鼻、アゴに指で「点置き」。

ワンプッシュ手の甲に取り、指で場所につけます。シミが気になる部分は、ほんの少し重ねづけします。

②中心から外側になじませ、サイドはうすーく。

指でトントンと軽くスタンプを押すように、内側から外側に向けて塗っていきます。外側は薄く。

小鼻も忘れずに!

厚塗り感のない素肌っぽい仕上がりに。

STEP3血色アップの仕込みチークを入れる。

肌の内側から湧き上がるような血色感が出て、リフトアップして見えます。肌になじみやすいクリームタイプのチークがおすすめ。

①チークをひと筋平行に入れる。

耳の横から頬の高い位置にすーっとチークを入れます。色はオレンジ系やコーラルピンクがおすすめ。

左右バランスよくいれる。

②チークを指で軽く叩きながらなじませる。

色を置いたところを中心に、指でトントンとなじませるようにぼかし、広げていきます。

自然な血色感で顔の印象も健康的に。

STEP4パウダーの押さえ塗りでつやを出す。

仕上げに細やかパウダーで覆うことで、毛穴やキメの乱れを目立たなくします。艶やかに仕上げるためには少量を押さえるようにつけるのがコツ。

UVシルクパウダー「黄金まゆの絹粉」を使用しました。

①パフにパウダーをつける。

POINT
パフにムラなくパウダーをつける3ステップ。

②肌を軽く押さえるようにつける。

多すぎる量をはたいたり、こするとせっかくの艶がでません。優しく押さえてください。

小鼻はパフを二つに折って重点的に。

10歳マイナスの艶肌が完成!

たったの4ステップで若見えベースメイク完了です。

今回使用したアイテム