記憶の老いるショック

83

『92歳の父の認知症テストに付き添う。数分前に言われたものの名前が1つ思い出せず悔しがる父。2つ思い出せず焦る私』

かなばば・63歳

82

『読もうと思った本が本棚に無く、ひょっとして買ってないのかと不安になって小遣い帳を確認。覚えのない書名を2つも見つけてしまった』

パラレルワールド・56歳

81

『スーパーで広告の品がないと店員に抗議したら「チラシには載ってません」と言われる。帰宅したら別の店の広告だった』

こまり・66歳

80

『旅行で宿のチェックアウトの直前、30万円もした入れ歯が見つからず焦る。家族のイライラ視線を浴び探すこと10分、あった! 私の口の中に』

S・M・72歳

79

『友人と「ランチして知合いの絵画展を見て、スーパー寄って帰ろうね」と予定していたのに、ランチとスーパー三軒ハシゴして帰りがけ「あ~!忘れた絵画展」』

ぶーちゃんの妻・72歳

78

『息子と嫁、孫に「80過ぎたもの、いつ死んでもいいの」と言った直後、注文した防災グッズが家に届く。頼んだのを忘れていた』

よりちゃん・84歳

77

『自分の車のナンバーを忘れてしまう。出庫時に駐車券ではなくナンバーを入れる式の駐車場で3回も間違えてしまった。たった4桁なのに……』

さざんか・68歳

76

『冷蔵庫のマグネットが増殖。貼っておかないと忘れてしまうのでどんどん賑やかになる』

はまち・36歳

75

『衣替えのたびに「あの服がない!」「前のシーズンに捨てたような…」の繰り返し。古い服はよく覚えているのに、去年買った服のことは忘れている』

にゃんにゃんばあちゃん・66歳

74

『結婚記念日に夫婦で外食へ。日差しが眩しく夫はサングラスを探して掛けて出かけたが、残念、老眼鏡忘れ。店でメニューが読めなかった。一つやると一つ忘れるショック!』

一つだけ・77歳

73

『妻にスーパーの買い物を頼まれてメモを渡されたが、持ってくるのを忘れたので電話すると、妻も何を頼んだか忘れていた』

おささん・70歳

72

『眼医者の受付で診察券忘れを伝えようとするが、言葉が出てこず焦って「招待券忘れました」と言ってしまう』

みよし・68歳

71

『携帯電話を家のどこに置いたか忘れるのはよくある話。いつも固定電話から掛けて着信音を鳴らしていたが、今度は自分の携帯番号さえも忘れてしまった』

これでもか・77歳

70

『近所の人に「今日はどこ行くの?」と聞かれ、コミュニティセンターという言葉が全然出てこず「あっちのほう」と指差してごまかした』

ババリー・76歳

69

『ガソリンスタンドに行く。給油口を開け忘れ、さらに、まだ給油が終わらないと思い待っていたら「とっくに終わりましたよ。レシート渡しましたね」と注意をされた』

M・M・62歳

68

『妻とスーパーで買い物して「先に車に戻ってて」と言われ駐車場へ…ない、ない。妻の軽トラを半泣きで探す。ないはずだ、今日は乗用車のほうで来たのだった』

I・K・71歳

67

『友人のお父様のお通夜に参加し、喪中欠礼も頂いたのに年賀状を出してしまったことに後で気付く』

I.・H・50歳

66

『驚愕の結末という謳うたい文句の本が好きで、読んだことをすっかり忘れて、繰り返し図書館から借りて読んでいる。毎回最後にはしっかり驚愕している』

驚愕のおばば・64歳

65

『ガス台の火の消し忘れが増え、予防でタイマーを購入。今度は気になってセットした数分前からタイマーに指を近づけて待っている』

じゅんちゃん大好き・79歳

64

『物を探す日々。むかし母が「七度探して人を疑え」と言っていたのを思い出す』

J・S・75歳

63

『足腰の衰え予防に歩数計を携帯。最近順調に歩数が増えたが、考えてみると財布を忘れて家に帰ったり、買い物を忘れてスーパーへ何度も行ったりするからかも』

タクミン・63歳

62

『酔って帰り玄関で後頭部打って寝て起きた朝。頂いた苺パックだけ丁寧に棚の上に置いていた』

西山・59歳

61

『何年か前に足の靭帯損傷で治るまで2ヵ月くらいかかったはずなのに、どっちの足首だったか思い出せない』

戸籍の年齢について行けないにゃあ・60 歳

60

『近所のコンビニにホットコーヒーを買いに行く。途中のゴミ置き場に捨てるはずのゴミ袋をまだ手に持っているとレジで気付く』

よっちゃん・82歳

59

『家族に食べられないように隠していたおつまみが見つからない。 買っていなかったかと自分を疑ったり、見つかって食べられたかと家族を疑ったり。諦めては探すを数日間続け、今朝見つかった』

N・Y・51歳

58

『ビッグカップル結婚! とニュースで流れていたが、顔はおろか名前すら知らない』

百恵、T・S・68歳

57

『スーパーに来て「買うものメモ」を家に忘れたと気づく。何買うんだっけ?自分で書いたのに1個も思い出せない』

おはぎ・62歳

56

『銀行の窓口で書類を書いていると日付の欄で手が止まる。「16日です」と親切に教えてくれたが、月も分からない』

真理・64歳

55

『用事があってリビングに来たのにまったく思い出せない。そこへ夫がやってきてウロウロ。同じ状況に陥っているなと苦笑』

ミポリン・63歳

54

『パソコンの操作方法、画面上では覚えきれず結局プリントアウトする。いつまでもペーパーレスとはなりません』

アナログ人間・65歳

53

『タイマーがなぜ鳴っているのか思い出せない』

わたしは誰?・52歳

52

『誕生日を迎えて一つ歳を取ったのに、つい前の歳を書いてしまう。正しい歳を迷わず書けるまで一年かかる』

ヤッチチ・76歳

51

『財布を無くし、警察で中身確認。キャッシュカードを聞かれたが、どれがソレか分からない。「それはクレジットカードです」「それは美容院で見せるカード」「それはメンバーズカード」。次々否定され、最後にようやく到達した』

CDは全部キャッシュカードと思ってた・72歳

50

『とにかく、物を置き忘れる。この前、犬の散歩用リードが洋服ダンスにかかっていた。なぜ!?』

ひろちゃん・61歳

49

『朝起きた時、寝る前に風呂に入ったか思い出せず、下着の取り換えに悩む』

左うちわ・72歳

48

『65歳以上の4人でテニスの試合をすると、途中必ずカウントが定かでは無くなる』

空ちゃんのママ・66歳

47

『既に読んだことのある推理小説を忘れてまた買う。途中で「たぶんこいつが犯人だ!」と推理するが、最後にやっとまた真犯人に気付く』

KUMA・64歳

46

『近くのスーパーに妻と買物に行く。少し別行動して妻を探す時、どんな服を着ていたのか思い出せない』

とっちん・68歳

45

『妻が左足太ももを肉離れしたので、杖をプレゼントしようと用意したが、どこへ仕舞ったのかどうしても思い出せない。あの杖はどこへ行ったのですか』

認知しょうたろう・70歳

44

『途中で他の事をすると、前にやっていたことを忘れてしまう。娘から「髪の毛にくしがささったままだよ」と言われ、ドライヤーで乾かしていたことを思い出した』

やばいかも・58歳

43

『「お若いですね、おいくつですか」と聞かれたが、答えられなくてショック。本当に思い出せなかったから』

オヤジジャガ・79歳

42

『友人とランチ。料理が出てきて会話が中断、話を続けようとしたが、二人とも思い出せない。ま、いいか、大した話じゃないし』

潤子・65歳

41

『泌尿器科の先生から「1日8回以上トイレに行ったら頻尿です」と言われ早速数え始めたが、夕方の時点で本日の回数を覚えていられない』

しょうちゃん・60歳

40

『朝ごはんを食べてる最中、目の前の空のお椀に気づく。味噌汁をつぐのを忘れてたと台所に戻ったら、目玉焼きも出してなかった』

W・J・70歳

39

『毎朝、ゆっくり時間をかけて隅まで新聞を読む。読後の達成感が気持ちいいが、新聞を畳むと何一つ読んだ記事を思い出せない』

ポーの家族・60歳

38

『だいぶ前から妻の生年月日が言えない。最近は名前が出てこないので「おい!」でごまかすことも。区役所で妻の名を聞かれてマジで焦りしどろもどろになってしまった』

ことな・61歳

37

『目には目薬、喉にはミスト、口には歯を入れ、マスクもして身支度完了。さて私はどこへ行こうとしていたのだろう』

H・Y・88歳

36

『服を脱いだら、体温計が出てきた。計ってるのをすっかり忘れていた』

菜畑・74歳

35

『毎日、日めくりをめくっているのに、外で日付を書くときになるとさっぱり分からない』

がんばらない人・73歳

34

『仕事中にお手洗いを済ませて席に戻るも、流してきたか自信がなくてもう一度トイレに戻ること多数。同僚には歳のせいで頻尿だと思われているらしい』

mogちゃん・57歳

33

『テレビで歌っている若い男の子や女の子のグループの名前は覚えられず、すべて「団体歌手」と呼んでいる。』

Y・J・74歳

32

『お風呂で、身体のあらゆる箇所について、洗ったかどうかわからなくなってしまう。たぶん何度も洗っている箇所があると思う』

亀の湯・52歳

31

『友人から聞いた話しをすぐ忘れてしまいます(昔乳がんだったとか、離婚した、子供が4人いるとか)。毎回驚いては、そういえば以前聞いたなと後から気付いて落ち込みます』

N・Y・48歳

30

『お肌のためにと何種類も塗りたくっていた化粧品。いつからか、使う順番を間違えたり二度塗りをするようになって、今では一本で間に合うものしか使わない』

N・Y・69歳

29

『近ごろ新品を開封した時は必ず日付を書きたくなる。そういえば、母の家のものは何でも日付つきだと気づいた』

しんゆうママ・58歳

28

『冷蔵庫のドアを開けて、「はて?何を取りに来たんだっけ」。思い出そうと頑張るうちに警告音がピーピー。ドアを閉めたとたん、冷蔵庫に用がないことを思い出す』

Qちゃん・56歳

27

『これだけ毎日テレビで言っているのに、主人は「PTA検査」「TPP検査」「PPP検査」と、新語を乱発しています』

まころん・73歳

26

『テレビでよく見る俳優の名前、スマホでやっとこさ調べたのに、画面が閉じた途端に頭から消えた』

k・yおばさん・72歳

25

『ポストに出そうと思っているハガキを、バッグの中に一ヵ月も入れている』

マミ・72歳

24

『会社で事務員に「安倍さんやめましたね」と言われ「アベって誰? 何課の人? 新入社員?」とデカイ声で何度も聞き直し、部屋中を凍りつかせました。脳の回路がすぐに繋がりません』

ワカ・59歳

23

『漢字が書けなくなった。頭の中にはあるのに出てこない。読むことはできる』

A・C・70歳

22

『所用を思い出して忘れないうちに済ませようと立ち上がったら、「あのさぁ~」と主人。「ちょっと黙ってて、忘れちゃうから」と言ったら、「オレだって今言わないと忘れてしまう」とのたまう。結局、2人とも用事を忘れてしまった』  

めだかの夫婦・65歳

21

『探していたメガネが冷蔵庫の中で冷えていた。隣には昨日探して見つからなかったキッチンばさみ、その隣にはチューブのカラシ……使った順に並んでいる』  

S・M・55歳

20

『着ていくつもりのコートを左腕にかけ、右手で必死にそのコートをタンスの中で探していた』  

まだたべざかり・71歳

19

『スーパーで買ったものを袋に入れ替える時、トマトは潰れるから最後にとっておいたら、そのままカゴに置いてきてしまった、というのを2回やってしまった』  

S・S・78歳

18

『商店街でマスク姿の知人とバッタリ、10分間も近況を報告し合ったところで「あなたどなた?」と聞かれた。どうやらお互いに知り合いと勘違いしていた模様。マスクって難しい』  

やっこ・85歳

17

『夫がまた眼鏡を探しているので、「しっかりしてよ!」と怒ったら、君のはここにあるんだがなあと机を指す。え!?私が夫の眼鏡を掛けていたのでした』  

ヨヨコ・76歳

16

『覚えておくべき日が覚えられない。カレンダーの〇印、夫の誕生日だ!と慌てて好物を用意したら、愛犬の命日でした』  

たー子・68歳

15

『飼い犬の名前(レン)がとっさに出ない。前飼っていた3匹の名(アイ、ロン、ハナ)を順番に呼ぶとようやく出てくる』  

檸檬・75歳

14

『食後、歯磨きをしたかどうか分からなくなる時がある。歯ブラシの湿り具合を確かめて判断する』  

翠峰・62歳

13

『簡単な引き算が出来なくなってきた。43歳の歌手の〇〇さんが16歳下の△△さんと結婚、なんて聞くともうお手上げ』  

眠り猫・68歳

12

『若手俳優の顔を全く覚えられない。「衰えではない。昔と比べてハッと息をのむイケメンが減ったから」と、若者批判に転化している』  

フランク・雑多・57歳

11

『よく吠える犬は全てスピッツ』  

ようちち・49歳

10

『現在、家の中でメガネ紛失中。加熱式煙草もその度に買い足し、3つ保有している』  

K・S・57歳

9

『風呂の水が溜まったか見に行ったら空っぽ。浴槽の栓を留め忘れていた。あーあ』  

S・M・68歳

8

『冷蔵庫を開けて、もうすぐ無くなるなと買ってきたマヨネーズ、ワサビ、ポン酢。ストック用の引出しに同じものがいくつもある』  

K・S・61歳

7

『会議中向かいに座っている課長に質問したいのだが、どうしても名前が出てこない。誰か、何か彼に質問してくれ』  

東風・59歳

6

『出張帰りの新幹線の窓から夕焼けを見ていたら、訳もなく涙がでた』  

品川メガネ・44歳

5

『パーティ会場で、久々に会った顔なじみ。名前が出てこないので、名札を見ようとするのだがぼやけて読めず、ガン見して変な顔される』  

O・H・56歳

4

『電子レンジに夕飯のおかずを入れて温めていたのに、それをすっかり忘れて一晩放置。翌朝、扉を開けてびっくりしたが、翌日も同じことをやってしまった……』  

T・M・48歳

3

『貴景勝、御嶽海、朝乃山など実力のある力士がいくら出てきても、「いやいや、現役時代の北の湖の方が絶対に強いよ」と思ってしまうのだが、それを理解してくれる人が職場に1人もいない』  

K・T・54歳

2

『ここ数年特にですが、NHK紅白歌合戦がつまらなくなったと感じるようになりました。AKB48までは何とかついていけるのですが、なんとか坂とか、なんとか坂とか(←名前もよく分からない)になると意味がわかりません』

S・M・68歳

1

『いろんなもののパスワードを忘れてしまうので、スマホにメモを残している。そのものズバリの銀行名などを書くと不用心なので、略して銀行名や店名などを記入しているが、「はたしてこれは何の略だったのか?」というものがいくつかある』

I・S・74歳