活性酸素を除去してくれる
ブロッコリー・トマト・にんじんをつかって
体のサビを取るのに役立つおかずを紹介します。
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トマト
リコピンにはビタミンEの100倍、体内の活性酸素を除去する力があり、ケルセチンには動脈硬化を予防する力がある。
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にんじん
βカロテンは体内でビタミンAに変わって活性酸素が生じるのを防ぐ。皮のすぐ下に多く含まれるため、皮を薄くむくのがおすすめ。
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ブロッコリー
200種以上のフィトケミカルを含んでおり、スルフォラファンが体内に入ると抗酸化酵素がよく働くようになる。
- 「砂糖」について
- 「精白糖」は血糖値を急激に上昇下降させ、低血糖症(血糖値が常に低い病気)の一因になるとも言われるため、なるべく避け、てんさい糖などを使いましょう。
- 「油」について
- サラダ油に含まれるリノール酸は、摂取すると体内で炎症反応や血液凝固作用がみられるため、オリーブオイルやえごま油などをおすすめします。
食材監修 白澤卓二
白澤抗加齢医学研究所所長・医学博士
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