10.15
THU
今日は、活性酸素を除去してくれる
にんじんをつかって
体のサビをとるのに役立つおかずを紹介します。
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にんじん
βカロテンは体内でビタミンAに変わって活性酸素が生じるのを防ぐ。皮のすぐ下に多く含まれるため、皮を薄くむくのがおすすめ。
食材監修 白澤卓二
白澤抗加齢医学研究所所長・医学博士
鈴木登紀子さんのにんじんといかのかき揚げ
サビ取り効果のあるにんじんを揚げて
β-カロテンの吸収率を高める。
1人分…684kcal
塩分(1人分)…0.9g
材料2人分
- にんじん
- 80g
- いか(胴)
- 50g
- ねぎ
- 50g
- 揚げ油、天つゆ
- 各適量
衣
- 溶き卵
- 1/2個分
- 冷水、小麦粉
- 各1/2カップ
つくり方
1
にんじんは3〜4cm長さのせん切りにする。いかは皮をむき、にんじんと同じ長さの棒状に切る。ねぎは5mm幅の小口切りにする。
2
衣をつくる。ボウルに溶き卵と冷水を入れてよく混ぜ、ふるった小麦粉を加えてさっくりと混ぜ合わせる。
3
小さめのボウルを2つ用意し、1を半量ずつ入れて、小麦粉小さじ2(分量外)ずつをふりかけてよく混ぜる。
4
3に2の衣を大さじ3ずつ入れ、全体に絡めてからお玉を使って170度に熱した揚げ油に静かに落とす。ゆっくりと揚げてまわりがカリッとしてきたら一度裏返し、20〜30秒揚げたらもう一度裏返し、10秒ほど揚げたら取り出して油をきる。同様にもうひとつも揚げる。
5
熱いうちに天つゆをつけていただく。