10.20
TUE
今日は、活性酸素を除去してくれる
にんじんをつかって
体のサビをとるのに役立つおかずを紹介します。
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にんじん
βカロテンは体内でビタミンAに変わって活性酸素が生じるのを防ぐ。皮のすぐ下に多く含まれるため、皮を薄くむくのがおすすめ。
食材監修 白澤卓二
白澤抗加齢医学研究所所長・医学博士
城戸崎愛さんのにんじんの土佐煮
にんじんは腫瘍の発生を抑制すると言われる
βカロテンの宝庫。削り節で香りよい煮物に。
1人分…300kcal
塩分(1人分)…1.7g
材料2人分
- にんじん
- 1本(160g)
- 牛切り落とし肉
- 100g
- 生姜
- 1かけ
- こんにゃく
- 1/2枚
- だし汁
- 2カップ
- 砂糖、みりん、醤油
- 各大さじ1
- 削り節
- 1/2カップ
つくり方
1
にんじんは3〜4cm長さの4つ割りにする。牛肉は2〜3cm長さに切り、生姜は薄切りにする。
2
こんにゃくは両面に格子に切り込みを入れ、横半分に切ってから2cm幅に切り、1〜2分ゆでてざるに上げる。
3
鍋にだし汁、1のにんじん、2のこんにゃくを入れ、ふたをして弱めの中火で5分ほど煮る。砂糖、みりんを加えてさらに10分煮て、醤油を加える。
4
3に1の牛肉、生姜の薄切りを加え、5分ほど煮てから削り節の半量を加える。煮汁がほとんどなくなるまで煮詰め、残りの削り節を最後に散らす。