10.30
FRI
今日は、活性酸素を除去してくれる
にんじんをつかって
体のサビをとるのに役立つおかずを紹介します。
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にんじん
βカロテンは体内でビタミンAに変わって活性酸素が生じるのを防ぐ。皮のすぐ下に多く含まれるため、皮を薄くむくのがおすすめ。
食材監修 白澤卓二
白澤抗加齢医学研究所所長・医学博士
堀江ひろ子さんのにんじんの
クリームシチュー
輪切りのにんじんがごろっと入ったシチューで
サビつき防止のβカロテンを摂る。
1人分…342kcal
塩分(1人分)…0.8g
材料2人分×2食
- 豚肩ロース肉(トンカツ用)
- 2枚
- じゃがいも(メークイーン)
- 2個
- にんじん
- 1本
- 玉ねぎ
- 1/2個
- ブロッコリー
- 1/2株
- 小麦粉
- 大さじ1
- オリーブ油
- 大さじ1/2
- 塩、こしょう
- 各適量
A
- 水
- 1カップ
- 固形スープの素
- 1個
- 白ワイン
- 大さじ2
- ローリエ
- 1枚
ホワイトソース
- オリーブ油
- 大さじ1
- 小麦粉
- 大さじ2
- 牛乳
- 1と1/2カップ
つくり方
1
豚肉はひと口大に切って塩、こしょうする。じゃがいもは皮をむいて1cm厚さの輪切りにして水にさらす。にんじんはじゃがいもより少し薄めの輪切りにする。玉ねぎは1cm幅に切る。ブロッコリーは小房に分ける。
2
フライパンにオリーブ油を熱し、豚肉に小麦粉を薄くまぶして加え、肉の表面が白く変わるまで炒め焼きする。1の野菜も加えて軽く炒め合わせる。
3
2のフライパンにAを加え、沸騰したら弱火にしてふたをし、野菜がやわらかくなるまで15分ほど煮る。
4
ホワイトソースをつくる。鍋にオリーブ油、小麦粉を入れて弱火にかけ、木べらで混ぜながら焦がさないように2~3分炒める。冷たい牛乳を一度に加え、よく混ぜながら強火にかける。煮立ったら火を弱めて5~6分煮る。
5
4を3のフライパンに加え、2~3分煮る。塩、こしょうで味をととのえる。
※残ったにんじんのクリームシチューは冷蔵で2日保存できる。