11.11
WED
今日は、がん予防に効果があるとされる
セロリをつかって
がんの予防対策に役立つおかずを紹介します。
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セロリ
がん予防に効果があるとされる約40種の食材(デザイナーフーズ)に挙げられているもののなかでも、上位に位置している食材です(米・国立がん研究所)。
食材監修 白澤卓二
白澤抗加齢医学研究所所長・医学博士
鈴木登紀子さんの鮭とセロリの南蛮酢
南蛮酢にサッと浸した揚げたての鮭に
セロリ、にんじん、ねぎを合わせたさっぱりおかず。
1人分…429kcal
塩分(1人分)…3.4g
材料2人分
- 生鮭
- 300g
- 塩、こしょう
- 各少々
- 片栗粉、揚げ油
- 各適量
- セロリ
- 1本(150g)
- にんじん
- 1/2本(100g)
- ねぎ
- 1本
南蛮酢
- だし汁
- 1/2カップ
- 酢
- 3/4カップ
- 塩
- 小さじ1
- 薄口醤油
- 大さじ1
- こしょう、赤唐辛子の小口切り
- 各少々
つくり方
1
鮭は5mmほどの厚さに切って3等分にし、軽く塩、こしょうする。
2
セロリは筋を取って薄い短冊切りにする。にんじんも同じように切る。ねぎは3cm長さに切ってから、縦に包丁を入れて芯を取り出し、5mm幅の細切りにする。
3
大きめのバットに南蛮酢の材料を入れてよく混ぜ、バットの下に厚手の布巾などを敷いて斜めに傾ける。2の野菜も同じバットの上の方にのせておく(南蛮酢に浸さないように注意する)。
4
1の鮭を3回に分けて揚げる。ガーゼで包んだ片栗粉をポンポンとはたいて片栗粉を薄くまぶし、170度に熱した揚げ油で50秒ほど揚げていく。
5
揚げたての鮭は、3の南蛮酢にすぐジュッと浸し、バットにのせておいたにんじん、セロリ、ねぎを1/3量ずつかぶせ、南蛮酢に漬かりすぎないようにバットの上の方へ移す。これを3回くり返して、最後にバットを平らにし、器に盛る。