12.08
TUE
今日は、抗酸化作用の高い
桜海老をつかって
アルツハイマー型
認知症予防に役立つおかずを紹介します。
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桜海老
桜海老の赤い色には、ビタミンEの500倍の抗酸化作用を持つと言われる『アスタキサンチン』が含まれている。
食材監修 白澤卓二
白澤抗加齢医学研究所所長・医学博士
鈴木登紀子さんの桜海老の卵焼き
ほんのりと甘い桜海老の風味を
閉じ込めた卵焼きです。
1人分…390kcal
塩分(1人分)…2.2g
材料2人分
- 桜海老(釜揚げ)
- 50g
- 酒
- 大さじ1/2
- 長芋
- 3cm
- 細ねぎの小口切り
- 大さじ3
- 卵
- 5個
- サラダ油
- 大さじ1
- 大根おろし
- 1/2カップ
- 薄口醤油
- 少々
A
- 砂糖
- 大さじ2と1/2
- みりん、薄口醤油
- 各大さじ1/2
- 塩
- 少々
つくり方
1
桜海老に酒をふりかける。長芋は5mm角に切り、小さなざるなどに入れて流水の下でふり洗いしてぬめりを取り、氷水でしめてから水気をきる。
2
大きめのボウルに卵を割りほぐし、Aを加えてよく混ぜる。細ねぎ、1の桜海老と長芋も加えて混ぜる。
3
卵焼き器にサラダ油を熱してなじませ、余分な油をカット綿でふき取る。中火にして、2の卵液をお玉1杯分すくって入れる。半熟に火が通ったら奥から手前に向かって3つ折りにする。空いた部分に同じカット綿で油をひき、卵液を流し入れて半熟になったら2つ折りにする。これを卵液がなくなるまでくり返す。
4
焼きあがった3を熱いうちに巻きすで巻き、形をととのえて粗熱をとる。食べよく切り分けて器に盛り、薄口醤油をかけた大根おろしを添える。