12.17
THU
今日は、抗酸化作用の高い
桜海老をつかって
アルツハイマー型
認知症予防に役立つおかずを紹介します。
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桜海老
桜海老の赤い色には、ビタミンEの500倍の抗酸化作用を持つと言われる『アスタキサンチン』が含まれている。
食材監修 白澤卓二
白澤抗加齢医学研究所所長・医学博士
城戸崎愛さんの桜海老と大根の煮物
桜海老のおいしいだしが
大根にしみ込んだやさしい味のおかずです。
1人分…174kcal
塩分(1人分)…2.6g
材料2人分
- 大根
- 500g(正味)
- 桜海老(乾燥)
- 20g(釜揚げの場合は40g)
- 水
- 3カップ
- 砂糖
- 大さじ2と1/2
- 酒
- 大さじ1
- 醤油
- 大さじ1と1/2
- 片栗粉
- 大さじ1
- だし昆布
- 1枚(5cm角ぐらい・10g)
つくり方
1
大根は2.5cmほどの厚さの輪切りにする。皮をむいて面取りし、水にさらす。
2
鍋に水を入れ、昆布を敷いて1の大根を入れる。強めの中火で煮る。
3
2のアクを取って弱火にし、ふたをして20分ほど煮る。
4
桜海老を入れて10分ほど煮たら、酒と砂糖を2回に分けて入れ、さらに10分ほど煮る。醤油も2回に分けて入れながら10分ほど煮て、大根がやわらかくなって味がしみるまで煮る。
5
昆布を取り出して1.5cm幅に切り、中央に縦に切り込みを入れ、輪の中に片側の端をくぐらせ手綱に結ぶ。
6
片栗粉を倍量の水(分量外)で溶いて4の鍋に加え、とろみをつける。
7
6を器に盛り、あれば貝割れ菜を添える。