12.22
TUE
今日は、抗酸化作用の高い
鮭をつかって
アルツハイマー型
認知症予防に役立つおかずを紹介します。
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鮭
鮭の赤い色には、ビタミンEの500倍の抗酸化作用を持つと言われる『アスタキサンチン』が含まれている。
食材監修 白澤卓二
白澤抗加齢医学研究所所長・医学博士
松本忠子さんの鮭の粕汁
根菜、こんにゃく、厚揚げをたっぷり入れた
具だくさんの粕汁です。
1人分…260kcal
塩分(1人分)…2.7g
材料2人分×2食
- 甘塩鮭
- 2切れ(160g)
- 大根
- 200g
- にんじん
- 80g
- 里芋
- 2個
- ごぼう
- 80g
- こんにゃく
- 1/2枚
- 厚揚げ
- 1/2枚
- 細ねぎの斜め切り
- 適量
A
- 酒粕
- 200g
- だし汁
- 1カップ
B
- だし汁
- 6カップ
- 砂糖、醤油
- 各小さじ1
- 塩
- 小さじ1強
つくり方
1
鮭は3cm幅に切り、ざるに並べて熱湯を回しかける。
2
大根、にんじんは厚めのいちょう切り、里芋は皮をむき、1cm強厚さの輪切りにする。ごぼうは5mm厚さの輪切りにして水にさらす。
3
こんにゃく、厚揚げは色紙切りにする。
4
Aの酒粕は細かくちぎってボウルに入れ、温めただし汁を入れる。10分ほど置いたら、酒粕がなめらかになるまでよく混ぜる。
5
鍋にBのだしを入れてひと煮立ちさせ、調味料を加え、1の鮭、2の野菜、3のこんにゃく、厚揚げを入れてやわらかくなるまで10分ほど煮る。4の酒粕を加えて味をととのえる。器に盛り、細ねぎの斜め切りをのせる。
※残った鮭の粕汁は冷蔵で4~5日保存できる。