04.07
WED
今日は、“癒しホルモン”が豊富な
かつおをつかって
ストレスに強くなるおかずを紹介します。
-
かつお
トリプトファンという必須アミノ酸が含まれており、体内に入ると“癒しホルモン”と呼ばれる、セロトニンという成分に変わり、精神の安定をはかる働きをします。
食材監修 白澤卓二
白澤抗加齢医学研究所所長・医学博士
鈴木登紀子さんのかつおのたたき
ばぁば風
かつおのたたきはたっぷりの薬味と一緒に
いただくのがばぁば流。
1人分…236kcal
塩分(1人分)…2.2g
材料2人分
- かつお(腹身)
- 300g
- レモン汁
- 1/2個分
- 生姜のすりおろし
- 大さじ3
- にんにくのすりおろし
- 大さじ2
- 細ねぎの小口切り
- 4本分
- 青じそ
- 3枚
- きゅうり
- 1本
- わかめ(戻したもの)
- 50g
- にんじん
- 少々
- みょうが
- 2本
- ねぎ
- 1/2本
- 赤糸のり
- 少々
- 溶き芥子、醤油
- 適量
つくり方
1
かつおは血合いを取り、皮目を下にまな板に横に置き、手前に金串が交差して重なるように、皮目の近くに5本の金串を末広に打つ。
2
ガスコンロの直火にかざして、皮目からあぶる。軽く焼き目がついたら裏返して、身をあぶり、色が変わったら氷水につけて金串を抜き取る。冷めたら布巾にとって水気をふく。
3
2を皮目を手前にしてまな板に置き、5mm厚さに切る。レモン汁をふりかけ、にんにくを切り身の上にのせてぺたぺたと叩いてなじませる。生姜も同様になじませる。
4
3を器に盛り、細ねぎをのせる。
5
つまをつくる。きゅうりは薄い小口切りにして塩水(分量外)にさらして水気を絞る。わかめは熱湯にくぐらせて冷水にとり、食べやすい大きさに切る。にんじんはせん切り、みょうがは縦半分に切ってから薄切り、ねぎは白髪に切り、布巾で包んで流水でもみ洗いをする。
6
5と青じそ、赤糸のりを3の皿に盛り合わせる。醤油と好みで溶き芥子をつけていただく。