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歳をとるとなぜシワが増えていくのでしょうか?
肌のハリを保っているのは、肌の「真皮」という組織に含まれているコラーゲン(たんぱく質の一種)です。肌のコラーゲンは20代をピークにどんどん減りはじめ、40代になると20代のじつに半分量にまで減ってしまいます。このため、肌の弾力がどんどん失われて、シワが増えていくのです。
加齢によって減少したコラーゲンを補うためには、コラーゲンの材料になる良質なたんぱく質と、コラーゲンの生成を助けてくれるビタミンCを摂ることが大切です。
ビタミンCというと、レモンやグレープフルーツといった柑橘系の果物を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、パプリカや水菜といった緑黄色野菜にも豊富に含まれていますから、毎晩のおかずにおすすめです。
ご存知の通り、たんぱく質は肉類に豊富に含まれています。肌の若さを保つには、とくに鶏手羽がおすすめです。鶏手羽にはたんぱく質に加えて肌の乾燥を防ぐ働きをするビタミンAも含まれていますから、ぜひ積極的に食卓へ登場させてください。