[an error occurred while processing this directive]

週刊通販生活トップページ  >  健康寿命をのばす晩ごはん  >  5〜6月の晩ごはん

[an error occurred while processing this directive]

5〜6月の晩ごはん:肌のシワを増やさないおかず

肌の若々しさを保つには、ビタミンCが豊富なパプリカと水菜がおすすめです。肌の乾燥を防ぐビタミンAが摂れる鶏手羽もぜひ食べてください

 歳をとるとなぜシワが増えていくのでしょうか?
 肌のハリを保っているのは、肌の「真皮」という組織に含まれているコラーゲン(たんぱく質の一種)です。肌のコラーゲンは20代をピークにどんどん減りはじめ、40代になると20代のじつに半分量にまで減ってしまいます。このため、肌の弾力がどんどん失われて、シワが増えていくのです。

 加齢によって減少したコラーゲンを補うためには、コラーゲンの材料になる良質なたんぱく質と、コラーゲンの生成を助けてくれるビタミンCを摂ることが大切です。
 ビタミンCというと、レモンやグレープフルーツといった柑橘系の果物を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、パプリカや水菜といった緑黄色野菜にも豊富に含まれていますから、毎晩のおかずにおすすめです。

 ご存知の通り、たんぱく質は肉類に豊富に含まれています。肌の若さを保つには、とくに鶏手羽がおすすめです。鶏手羽にはたんぱく質に加えて肌の乾燥を防ぐ働きをするビタミンAも含まれていますから、ぜひ積極的に食卓へ登場させてください。

  • 6〜7月の晩ごはん:「糖尿病予備軍」必読の血糖値上昇を抑えるおかず
  • 7〜8月の晩ごはん:夏バテしない体をつくる疲労回復のおかず
  • 8〜9月の晩ごはん:血管をしなやかに保つ動脈硬化対策のおかず
  • 9〜10月の晩ごはん:「白内障」と「加齢黄斑変性症対策」のおかず
  • 10〜11月の晩ごはん:体の「サビ」を取ってくれるおかず
  • 11〜12月の晩ごはん:ガンの予防対策になるおかず
  • 12月の晩ごはん:アルツハイマー病予防に役立つおかず
  • 1〜2月の晩ごはん:骨を強くして寝たきりを防ぐおかず
  • 2〜3月の晩ごはん:更年期のつらい症状をやわらげるおかず
  • 3〜4月の晩ごはん:ガンの予防対策になるおかず パート2
  • 4月の晩ごはん:ストレスに強くなるおかず
  • 今夜のレシピへ
[an error occurred while processing this directive]