寝苦しい毛布の重ね掛け、本品1枚に減らせます。発熱中わた「モイスケア」が汗を吸っては熱に変えてくれるから。

  • モイスケア起毛敷きパッド0シングル 画像を拡大
  • モイスケア起毛敷きパッド1吸湿力の高い起毛状綿混素材のハーフコット。肌側の「ハーフコット」が吸った汗(湿気)をすばやく中わたに送り込む。 画像を拡大
  • モイスケア起毛敷きパッド0
  • モイスケア起毛敷きパッド1

モイスケア起毛敷きパッド

●肌掛け
シングル210×145cm、重さ約1.8kg(中綿0.6kg)
ダブル210×180cm、重さ約2.1kg(中綿0.8kg)
素材外面:ポリエステル80%、綿20%/起毛面:綿70%、アクリル30%
中綿:ポリエステル60%、合成繊維(モイスケア)40%
洗濯方法洗濯機でネット洗い
製造国日本
●敷パッド
シングル200×100cm、重さ約1.6kg(中綿0.7kg)
ダブル200×140cm、重さ約2.3kg(中綿1kg)
素材表地:綿70%、アクリル30%/裏地:ポリエステル80%、綿20%
中綿:ポリエステル60%、合成繊維(モイスケア)40%
洗濯方法洗濯機でネット洗い
製造国日本
「購入者の3人に1人が本品を複数注文」…… この「3人に1人」が暖かさの何よりの証拠(96年10月〜19年8月の複数注文率36.2%)。
  • 肌が触れる内側の側生地は、体からの汗(湿気)を素早く回収する吸湿繊維「ハーフコット®」
  • 回収された湿気のお届け先は発熱中わた「モイスケア®」(40%)
  • 発熱された熱量を朝まで保存するのは蓄熱中わた「シュレープ®」(60%)

「読んでるだけで暖かくなってくる感じ。でも、ヒートコットンケットも魅力的だし、どっちがいいですか」  迷わせてしまって、ごめんなさい。正解は、両方買って2枚掛け……いえ、冗談です。  本品はシングル1.8キロ。  ヒートコットンケットはシングル700グラム。

  • ひたすら暖かさを求める寒がりな人は本品(繊維は東洋紡製)。
  • 暖かさと最良の寝心地を求める人はヒートコットンケット(繊維は旭化成アドバンス製)。
それでは、発熱中わたモイスケアの説明――ウールの約3倍に高めた発熱力で、睡眠中に体から出る汗(湿気)を吸っておだやかな熱に変えてくれます。本品の中わたの40%はこのモイスケア。これ以上増やすと暑すぎて安眠できないそうです。残り60%は蓄熱用中わたの「シュレープ」。  肌側は吸湿生地の「ハーフコット」。起毛仕上げなので、肌触りはタオルケットのようにサラサラです。  製品化は明治40年創業の老舗、和田哲。東洋紡との契約で、「ハーフコットを使ったモイスケア肌掛け」は本誌以外で入手できません。  超寒がりの人には「肌掛け」と同じ素材の「敷パッド」もおすすめ。お得な「掛敷セット」もあります。  洗濯機でネット洗いできます。

【モイスケア起毛シリーズの洗濯方法】
  • 肌掛けシングル…容量5kg以上の洗濯機でネット洗い。
  • 敷パッドシングル…容量5kg以上の洗濯機でネット洗い。
  • 肌掛けダブル…容量7kg以上の洗濯機でネット洗い。
  • 敷パッドダブル…容量5kg以上の洗濯機でネット洗い。

鈴木ともこさん(漫画家)

山好きが高じて8年前に東京から長野県松本市の築40年の一軒家へ移りました。近所の方に「味噌汁も凍るわよ」と言われましたが、冬はマイナス10℃まで冷え込むので寒いというより痛い感じ。エアコンは空気が乾いて風邪を引きやすくなるのでひと晩中はムリ。石油ファンヒーターも結露になるし、寝具だけでなんとかしないといけません。これは「吸湿発熱素材」に惹かれて17年の冬に申込みました。登山用の肌着や、燕岳などアルプスの山小屋の布団でおなじみの素材だったことが決め手です。  期待通りでした。いままで使っていたアクリル毛布より軽くて暖かいし、なによりムレません。ムレは体を冷やしてしまうので、登山においても自宅においても大敵なんです。ムレないから、結果冷えないのね。真冬でも、掛けはこれと羽毛布団だけ、敷きはキャメルの毛布だけで十分。アクリル毛布と羽毛布団を1枚ずつ減らせました。

すずき・ともこ●09年『山登りはじめました』(KADOKAWA)がベストセラーに。女性の山登りブームの立役者となった。



【私も愛用者】

島本理生さん(作家)

 以前は夜中に脚冷えで目を覚ましては足湯で暖めていましたが、これにくるまるとひと晩中ぐっすり。夏物みたいに薄くて軽いのに、毛布よりずっと暖かい。ベッドに入って5分もすると足先がポカポカしてきます。モコモコの裏起毛ズボンもすっかりはかなくなりました。

長網志津子さん(ヘアメイクアップアーティスト)

 更年期に入ると首や肩も冷えるのね。ケープをつけて眠っていましたが、重みで肩こりがひどくて。これは厚地毛布の半分もないくらい軽いのに、ふわっと体に掛けるだけで肩までじんわり暖まります。首も湯舟に浸かっているようにほぐれてきて、気づけば熟睡。羽毛布団とこれだけで冬を乗り切れました。

松本志のぶさん(アナウンサー)

 娘を出産した11年から愛用しています。タンポポの綿毛みたいにまぁ軽い、まぁ暖かい。授乳と授乳のわずかな合間に潜り込んでもすぐポカポカ。スッと眠りに入れました。  今年8歳になった娘は暑がりで綿布団だと蹴飛ばしてしまうのですが、これはムレないからか、朝までお行儀よく眠ってくれます。

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