この「つま先広々設計」なら、5本の指が自然に開く。はだしのように歩きやすい。

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独・ビオライン社

ヤコフォームショートブーツファスナータイプ

色:ブラック、ブラウン、サイズ:22.0?28.0cm、片足重さ約310g(23.5cm)、素材:ヘラ鹿革、ソール/ポリウレタン、チュニジア製
本品を初めて履いた人は、つま先がゆったりしているとこうもラクに歩けるものかとおどろくはずだ。靴の中で足指を思いっきり広げられるから、5本の足指で地面をつかむように踏み締めて歩ける。足裏の筋肉が自然と鍛えられる人間本来の歩き方だ。

 お手持ちの靴であなたがいちばんラクだと思っている靴を見てほしい。どんなに甲部分がゆったりしていても、足先へ向かうほど幅が狭くなっていないだろうか。
 一方の本品は、ごらんの通り、足先へ向かうほど幅が広くなっている。独・ビオライン社が1977年から販売しつづけている、超がつくロングセラー靴である。
 生みの親は、コペンハーゲン体育大学のヨルゲン・ケラー教授。「限りなくはだしに近い履き心地」を目指して設計した木型が本品の原型だ。
 人間の足は蹴り出しの瞬間に足指が大きく広がるが、本品は右上写真のように靴の先がゆったりしているので、靴に足指が当たって痛みを感じることがない。5本の指で地面をつかむように踏み締める、そんな人間本来の疲れにくい歩き方ができる。
 おでこが広い愛嬌のあるデザイン。イラストレーターのこぐれひでこさんやスタイリストの高橋靖子さんなど、スニーカー替わりに愛用してくださっているおしゃれ上級者も多い。
 モカシン縫いをした丈夫なつくり。ソールは衝撃吸収性のよい厚さ2センチのポリウレタン製で、中敷の前部はソフトなフェルトパッド入り。
 通年用の「スタンダード」、秋冬用で甲の高さに合せて調整できる「ショートブーツ・面テープ式タイプ」もある。

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