長野県で農薬を使わず栽培した杜仲の葉を粉末化。血圧にいいと言われるゲニポシド酸が豊富。
井澤俊英・沖友
緑の杜仲粉茶
内容量 | 1包0.5g |
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原材料 | 杜仲茶 |
アレルギー表示原料 | 不使用 |
賞味期限 | 製造日より1年 |
保存方法 | 直射日光を避けて冷暗所で保存、常温便 |
製造責任者 | 井澤陵 |
製造国 | 日本 |
栄養を丸ごと摂れる杜仲茶の粉末は希少。
杜仲は中国西南部原産の落葉喬木。近年、血圧対策にいいとされる「ゲニポシド酸」が葉に多く含まれていることがわかってきた。
杜仲茶のピカイチには、長野県上伊那郡箕輪町で30年以上前から農薬を使わずに杜仲を栽培してきた井澤俊英さんたちが、自社工場で製茶まで行なっている粉末茶を選んだ。
色も味も緑茶に近く、爽やかな風味で飲みやすい。粉末タイプだから杜仲の葉の栄養分を丸ごと摂取できる。
食品メーカー、沖友との共同研究で14年前に粉末化が実現。以来、コツコツと地道に販売されてきた。
7月から8月に生の葉を1枚1枚手作業で収穫し、緑茶のように蒸してから乾燥させて飲みやすい粉末状に仕上げている。
本品1包(0.5g)を150mlのお湯に溶いて飲むと、葉を煮出した杜仲茶と比べて、
● 血圧対策につながるとされるゲニポシド酸は約2倍。
● 抗酸化作用があるとされるカテキンは約1.8倍。
算出条件
●本品の栄養価…湯のみ1杯(150ml・本品0.5g)あたり、ゲニポシド酸10.5mg、カテキン27mg/(株)静環検査センター調べ。
●茶葉で煮出した杜仲茶の栄養価…湯のみ1杯(150ml)あたり、ゲニポシド酸5.1mg、カテキン15mg/(株)静環検査センター調べ(水1.5リットルに茶葉3gを入れて沸騰。沸騰後、弱火にして10分間煮出した抽出液を分析)。