熱中症対策Tシャツ
大動脈を冷やせ。単純なアイディアだけど、熱中症にかかりやすい人には命を守る必需品だ。
首とわきの下には、太い血管(動脈)が通っているから、熱中症の救急処置ではまずここを冷やせと言われる。
そこでこのTシャツには、背中(首うしろの下)に1つ、左右のわきの下に2つ、保冷材が入るポケットがついている。
つまり、本品は着るだけで素早く冷やせる「熱中症にかかりにくいTシャツ」。
付属の保冷材(3個)は冷凍庫で8時間冷やすと、首とわきの下を約1時間冷やすことができる。冷た過ぎると感じたら、保冷材をハンカチで包んでください。
Tシャツの生地は繊維商社のヤギが開発した汗ジミができにくい「マルチエフェクト®ジャージー」(綿50%+レーヨン50%)。
保冷材は冷凍庫で冷やせばくり返し使える。1個100グラムなので、3個では少し重みを感じる高齢者がいるかもしれない。
1898年設立の安泰ニットの米子工場で縫製しているメイド・イン・ジャパン製品。