今週のアイディア道具

トリプルカーボントースター

サクッ、モチッまで最速の90秒。「炎風焼き」が小麦の香りを引き出す。

 歴代のトースターが、トースト時間の短縮を競い合ってきたのには理由がある。焼き時間が長いほど、「モチッ」の食感を生む水分が奪われるからだ。
 調理家電に新風を吹き込んできたシロカ(2000年創業)の新作トースターは、1枚焼き上げ90秒。高性能の競合機より焼き時間をおよそ半分に短縮している。
 さっそく焼いてみたら、食感があきらかに違った。よくわかるのはトーストの中心部分。上の歯にも下の歯にも「サクッ」を感じたあと、パンが押し返してくるような弾力とともに、小麦の甘みが口に広がってくる。バターもつけずにあっという間に1枚食べ切ってしまった。
 この時短を実現させた功労者は、わずか2秒で高温に達する上下3本の「カーボンヒーター」。
 9種のオートモードつき。ツマミを回して焼き方を選ぶだけで、クロワッサンはふっくらサクサクに、焼き芋もしっとりホクホクに焼き上げてくれる。

トリプルカーボントースター

税込17,800円(送料660円別)

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サイズ幅35×奥行32×高さ23cm
重さ約4.8kg
材質スチール、アルミ
消費電力1400W
コード長さ約1.2m
付属品トレー、もち焼き網
製造国中国

※周囲10cm、上方20cm以上開けて設置。
※タコ足配線禁止。

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