生の椿油「三百つばき」

　一瓶に国産ヤブツバキの種を300個も使った贅沢品です。肌にいいオレイン酸を多く含むものといえばオリーブオイル（含有量70％）が有名ですが、椿油の含有量はそれをしのぐ85％もあります。
　椿油は加熱精製処理したものも多いですが、本品は搾りたての椿油に熱を一切加えず、活性炭と高分子フィルターで2週間かけて4回のろ過を経てつくられている「生」製法。臭いや粘りがほとんどなくサラサラのつけ心地です。北海道薬科大学の調べでは、「非加熱の椿油は、加熱処理したものより約2.5倍保湿力が高い」という結果も出ています。
　ベタつかずよく伸びるので、使用量は朝晩ワンプッシュずつで十分。1本30mlで約2ヵ月分。
　伊豆大島で本品ひと筋につくり続けている、「椿」の製品。