ゆったり、やわらか、コットンの服 安奈淳さんの花風いざなう春コーデ。

「重たい服、窮屈な服が苦手になったいま、
私のこだわりはただひとつ。
自分が着ていて気持ちがいいこと」

安奈 淳さん

“気持ちがいい服”といっても、単にラクという意味ではありません。ストレスなく着られるのはもちろん、だらしなく見えない、自分の存在が上がる服を選ぶこと。着るものは、大きく言うと人生そのものを表しますから。


あんな・じゅん●元宝塚歌劇団トップスター。膠原病で療養後、60代で歌手に復帰。近著は『70過ぎたら生き方もファッションもシンプルなほど輝けると知った』(主婦の友社)。日々を綴ったインスタグラムで人気を集めている。

安奈さんが着こなす春コーデ。

「ドレープが優雅だから着るだけで気分が上がりますね。清楚な紺がコーデの冒険も引き受けてくれます」

軽やかコットンデニムジャンスカ

「スキッパーもジョガーパンツも、どこにもストレスを感じないのにすっきり見える。体型変化世代の頼もしい味方ね」

肌側ガーゼのヘリンボーンスキッパー

裏起毛コットンジョガーパンツ

「スキッパーもジョガーパンツも、どこにもストレスを感じないのにすっきり見える。体型変化世代の頼もしい味方ね」

肌側ガーゼのヘリンボーンスキッパー

裏起毛コットンジョガーパンツ

「前も後ろもピンタックだなんて、ずいぶん贅沢ね。このゴージャスさを生かすにはコーデはあくまでシンプルがいい」

ピンタックベスト

かっくんパンツ

「極細ピンタックをパッチワーク使いした遊び心がさすが。上質なダブルガーゼで肌へのストレスがありません」

ダブルガーゼブラウス

かっくんパンツ

「極細ピンタックをパッチワーク使いした遊び心がさすが。上質なダブルガーゼで肌へのストレスがありません」

ダブルガーゼブラウス

かっくんパンツ

「きれいなシルエットは夏といっしょだけど、今回の生地はふんわりぬくぬく。仕上げは首にスカーフをサッと結んで」

起毛コットンのセットアップ