イギリスではEU残留か離脱かを問う国民投票を 2016年6 月23日に実施。
当時、イギリス全土で賛成・反対両派の市民が街に繰り出してキャンペーンを展開した。撮影/今井一
あなたは死刑制度に賛成ですか?反対ですか?
選択的夫婦別姓に賛成ですか?反対ですか?
そんな国論を二分するテーマについて、あなたが1票を投じる「模擬国民投票」が12月8日(日)から14日(土)まで実施されます。主催は市民グループ「国民発議プロジェクト(INIT)」(共同代表/水上貴央・元山仁士郎)で、今回の模擬投票は次の6つの是非がテーマ。
- ✓選択的夫婦別姓
- ✓NHK受信料
- ✓死刑制度
- ✓消費税
- ✓インボイス制度
- ✓保険証
各テーマの賛成・反対の主張を読んで、
投票に参加してください。
INITは、「選挙の時だけ主権者」ではなく「365日ずっと主権者」として実効力を持ち得る制度を整える必要があるとして、一定の署名が集まれば法律の制定等を求めることができる「国民発議」の導入を訴えています。「そんなこと、この日本でできるの?」と疑問に思った方、同グループのサイトをぜひ見てください。