伝統のシボ入り麻生地の涼しさと、ラミー麻わた(3層)の抜群の吸汗性。
通販生活の近江ちぢみ本麻シーツ
色 | ベージュ |
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サイズ | シングルのみ、(約)縦200×横100cm |
重さ | 約900g(中わた240g) |
素材 | 表地・中綿/麻100%、裏地/綿100% |
洗濯方法 | 洗濯機で弱水流ネット洗い |
製造国 | 日本 |
※本品のズレ防止ベルトは厚さ30cmまでのマットレスに対応します。
環境情報
ホルムアルテヒド測定値 | 家庭洗濯可能 | 梱包材 |
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20ppm以下 | 〇 | ポリ袋(PE) |
縦に伸びる深いシボが背中のムレを逃がしてくれる。
2023年の夏号で話題を呼んだ麻の厚地シーツである。中に詰めた麻わたの涼しさに加えて、表地一面に配した「近江ちぢみ」の天然の接触冷感が暑がりの通販生活読者に支持された。
「化繊の接触冷感シーツの涼しさとは別物でした。ちぢみの細かいシボがサラサラで気持ちいいし、シボの凹凸感もあってか背中がムレる気配がしませんでした」(原幸子さん・和泉市)
表地の素材はタテ糸がフランス産のリネン麻、ヨコ糸が中国産のラミー麻の100%麻。これでも十分涼しい麻地をさらに涼しくしているのが、繊維加工専門の大長(1887年創業)のシボづけだ。伝統工芸士、東岸健太郎さんは、「生地によって5〜10通りある工程の中で最も苦心するのが『手揉み』です。硬い麻地を繰り返し揉みほぐして凹凸をつける近江発祥の技術ですが、ただつければいいものではない。”縦に伸びる深いシボ”こそ肌と生地の間にすき間を生んで涼しさとなります。
現代は揉みほぐす力こそ機械の動力に頼りますが、シボつけの生地を均一に投入したり、揉み上げのタイミングは職人の力量しだいです」
汗をたっぷり吸う中わたの圧縮ラミー麻(3層で計240グラム)も涼しさのもと。特許製法の圧縮技術で麻わたがちぎれにくいので汗をかいたら気軽に洗濯してください。
麻地の織りは1944年創業の滋賀麻工業が担当。シングルのみ。