超音波電動歯ブラシリクリーン24/7

　厚生労働省の発表によると、日本人の歯の喪失原因の66%はむし歯と歯周病です。同省の歯科疾患実態調査（2016年）によると、歯周病菌が好む4mm以上の歯周ポケットが認められる人は、65歳以上で約6割以上。
　電動式でしっかり磨きたいけど、激しい振動で歯ぐきを傷めては本末転倒ですから、振動は穏やかなのに、ネバネバ汚れをはがしやすくするダブル振動(超音波振動＋音波振動)の本器をどうぞ。超音波振動なら、深い歯周ポケットや差し歯、つめ物の凹凸など、ブラシを当てにくい場所にも届きやすく、磨きあがりはツルツルです。それを補助する音波振動の回数は1分間に16,000回と、音波振動だけで磨く上位機種（25,000〜33,000回）と比べて少ないかわりに、超音波が歯にこびりついたネバネバ汚れに働きかけてはがしやすくしてくれます。
　2〜3ミリの振り幅でやさしくブラッシングしてください。しなりの強い長短2種の毛が、浮き上がった汚れをしっかり掻きだしてくれます。差し歯や、とくに歯ぐきが弱った部分は、振動を感じにくい「超音波のみ」モード（青ランプ）でさらにやさしく磨いてください。モードの切り替えは中央ボタンでできます。
　開発は、大正5年創業の医療・リハビリ機器メーカー、伊藤超短波。長年、超音波技術の研究を積み重ね、本品の開発に至りました。

※超音波とは人間が振動も音も感じられない域の振動。音波では落とせない汚れに働きかける。