杉原厚吉さん(数理工学博士)「円形のペンダントが次の瞬間、六角形に…この驚きを共有したかった」

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杉原厚吉博士の錯覚ペンダント

種類丸六角W変身、無限のダイヤ
サイズ(約)丸六角W変身/直径1.9×厚み5mm
無限のダイヤ/縦2.7×厚み0.1cm
重さ丸六角W変身/約2.7g(チェーン含む)
無限のダイヤ/約3.3g(チェーン含む)
チェーン長さ約50cm
材質SV925
製造国日本

環境情報

主要材料経口部分・食品接触部分使用材料梱包材
SV925なし紙箱

 世界錯覚コンテストで優勝すること4度。わが国における錯覚研究の第一人者、杉原厚吉博士の錯覚への熱い情熱から誕生したペンダントである。
 画像1枚目〜2枚目のとおり、ある角度から見たら「円形」なのに、別の角度から見ると「六角形」に見える。何とも不思議。杉原博士、なんで人は錯覚してしまうんですか。
「人の脳が優秀だからです。欠けた情報を脳内で無意識に補足してしまった結果、錯覚が引き起こされます。その脳の誤作動を利用して形にできたら面白いのでは、と 思いついたのが45年前。最初はペーパークラフトの立体物を自作し700個くらいつくりました」
 錯覚の面白さをもっと世界と共有するためには、と考え18年にペンダント化。特殊な形状ゆえ、加工が難しく一点一点腕利きの職人さんが加工している。
「丸六角W変身」と「無限のダイヤ」の2種。

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