矢島葉子のソフトピアリング

同じ黒いセーターを着ても、耳元にキラリと輝きがあると装いの格が上がりますよね。毎日だってつけたいから、軽くて耳がつらくない本品はぴったりです。

　今年でご紹介して7年目。新デザインが登場するたびに追加注文してくださるファンが大勢いる本誌きっての売れっ子ジュエリーです。
　人気の理由は、「軽い」「ピタッと留まる」「なのに耳たぶが痛くならない」の唯一無二のつけ心地。ピアリング社（1981年設立）の特許技術である「かしめ式」のおかげで、リングを開いて耳たぶを挟むだけで、厚い耳たぶにも薄い耳たぶにもソフトにフィットします。
　昨年10月にお申込みくださった樋口みちよさん（新座市）は耳たぶふっくら派で、ネジ式のイヤリングは一時間ほどで耳が痛くなるそう。「これはしっかり留まるのにやさしいフィット感で、一日つけても痛みなんてまるでありません。存在感に嫌味がないから出番、多いですよ。ワイシャツ風のシャツに合せるとキリッと締まるし、ブラウスだと上品にまとまります」
　デザインはエールフランス主催の国際ジュエリーコンクールでグランプリを受賞した矢島葉子さん。お待ちかねの今年の新デザインは波線モチーフ。細かいしぶきの刻み模様が光を返します。10金イエローゴールドと10金ホワイトゴールドのリバーシブルです。
　別売の新作チャームは、ダイヤより強い輝きを持つモアッサナイト。これまでのピアリング（『シェルピアリング』を除く）にも使えます。