「能登上布」の細かな柄と麻の手ざわりを楽しめるがま口。
山崎麻織物工房
能登上布 がま口財布 抽選70個
麻糸を緻密な手作業で織り上げた「能登上布」は蝉の羽にもたとえられる薄さと軽やかさ、繊細さで人気の夏の高級織物だ。最盛期に120軒以上あった織元は、現在では羽咋市にある山崎麻織物工房(1891年創業)のみだ。
本品は希少な手織りの着物生地を使用した、手のひらサイズのがま口だ。小銭をはじめ、アクセサリーや薬を入れるのにもぴったり。シャリシャリした手ざわりで、能登の伝統の技を満喫できる。
震災では古民家の社屋や機械が損傷する被害にあった。現在は工房を再開しているが、製作には時間がかかるため、70個の抽選販売となる。無地や格子、縞の全12種で、両面同柄。色・柄の指定はできません。