木とともに暮してきた能登の思いが生んだ「縫える木」。
縫える木の三つ折財布
| サイズ(約) | 幅10.5×マチ幅3×高さ9cm |
|---|---|
| 重さ | 約70g |
| 素材 | 表地/栃杢・牛革、裏地/合成皮革・ポリエステル |
| ポケット | 紙幣用1・硬貨用1・カード用3、多目的1 |
| 製造国 | 日本 |
※天然木を使っているため、木目の模様や色合いは1点1点異なります。
環境情報
| 主要材料 | 原皮原産国 | 生産国保護条例 | 梱包材 |
|---|---|---|---|
| 天然木(栃)、牛革、合成皮革、ポリエステル | 日本 | なし | 紙箱、不織布(PP) |
樹齢100年以上の木だからこその美しい艶。
木工の現場では、木の表面をカンナで薄く削って滑らかに整える工程で木くずが必ず出ます。このカンナくずを「捨てたくない」と思ったのが、碁ごけ笥(碁石の器)の製作で知られる石川県穴水町の谷口(1947年創業)の三代目、谷口正晴さん。
「樹齢100年を超える銘木は、薄いカンナくずですら木の香りが立って艶があります。何より一片一片の木目が美しい。燃やすにはじつに惜しいのです」
カンナくずを布のような素材にしたい……12年もの試行錯誤を経て完成したのがこの「縫える木」です。わずか0.12〜0.15ミリに削った木を硬化しない特注接着剤でウレタン地に貼り合せることで、曲げ伸ばし自在の生地が生まれました。
この木の生地を牛革と縫製した小型の三つ折財布です。木材は漆器に使われる栃の希少な杢部分。光を受けると美しいさざ波模様の光沢が浮かびます。





