遮熱率は軽量日傘でトップクラスの87.8%。3層生地で太陽熱をハネ返す折り畳み日傘。
カタログハウス
ジェンダーレス日傘
色 | ネイビー・ベージュ |
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サイズ | 全長55(収納時約26)×直径87cm、親骨長さ50cm |
重さ | 約150g(本体のみ) |
素材 | 傘地/ポリエステル、中棒/アルミ、傘骨/カーボン、握り手/ABS |
製造国 | 中国 |
※男女兼用
環境情報
ホルムアルテヒド測定値 | 家庭洗濯可能 | 梱包材 |
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対象外 | × | ポリ袋(PP) |
わずか150gの軽さの晴雨兼用傘。
ご覧のとおり男性でも使えるシンプルデザインで、軽量設計ながら太陽熱も紫外線も雨も防げる折り畳み傘が本品です。
遮熱力を高めるために生地を厚くすると重くなる……この難題を解決したのは、生地加工の老舗、ダイニチ(1921年創業)製の3層生地です。
生地の真ん中に太陽熱をハネ返すアルミ練り込みフィルムを挟むことで、わずか150g遮熱率は87.8%(ネイビー)。編集部で200g以下の日傘5種を調べたところ遮熱率79〜83%でしたから、本品はトップクラスと言っていいでしょう。
生地の表面は急な雨を防ぐ撥水ポリエステル。3層目の遮光ポリウレタンが紫外線を99.9%カットしてくれます。
持ち手の半円状のくぼみをテーブルの端に引っ掛けると、ぶら下げられます。
遮熱性テスト
人工太陽照射灯で日傘上部を30分照射しながら、傘下16cmに設置したステンレス板の温度を2分ごとに測定し遮熱効果率を算出(24年3月11日)。
UVカット率
波長域「A波320〜400nm」「B波280〜320nm」で測定。
「男が使っても自然に見える涼しい日傘で熱中症対策できました!」
佐久間俊一さん(茅ヶ崎市・57歳)
正直、「男が日傘なんて」と思っていた私がこれを使い始めたのは、去年の7月、熱中症になったからです。35℃を超えた猛暑日でしたが、自宅から駅まで15分歩いただけだったのに、最近の暑さは怖い。
真夏の8月にさしてみて、驚きました。木蔭ひとつない通勤路を歩いていても、頭頂部に刺さるような太陽の熱を感じません。少し風が吹くだけで、灼熱のアスファルト
道が高原に変わったみたいな涼しさです。
肩まで蔭で包んでくれるので、汗の量も減りました。以前は会社につくと肌着もシャツもぐっしょり濡れていたのに、これをさすと肌着が少し湿る程度で済んでいます。
去年、勤務先の東京都心は9月まで35℃を超える日があった酷暑でしたが、あれから一度も熱中症にはなっていません。