5本の指が靴の中で自由に動く「つま先広々設計」を体感したら、ふつうの靴にはもう戻れない。

お手持ちの靴であなたがいちばんラクだと思っている靴を見てください。甲はゆったりしていても、つま先へ向かうほど幅が狭くなっていませんか。

本品はごらんの通り足先へ向かうほど幅が広くなっています。靴の中で足指を思いっきり広げられるから、5本の足指で地面をつかむように踏み締める――足裏の筋肉が鍛えられる人間本来の歩き方が自然にできます。つま先がゆったりしていると、こうもラクに歩けるものかと驚くはずです。

生みの親は、コペンハーゲン体育大学の故ヨルゲン・ケラー教授。「限りなくはだしに近い履き心地」を目指して設計された木型が本品の原型です。

人間の足は蹴り出しの瞬間に足指が大きく広がります。本品は靴の先がゆったりしていますから、靴に足指が当たって痛みを感じることがないのです。

おでこが広くて愛嬌のあるデザインも人気。スカートにもパンツにも合うので、スニーカー替わりに愛用しているおしゃれ上級者が大勢います。

モカシン縫いの丈夫なつくり。独・ビオライン社が1977年から販売しつづけている超がつくロングセラーです。

インソールが土踏まずを支え、ソールが衝撃を吸収する。

あの愛用者、いまどうしてる? 
「いまも生徒さんに頼まれてせっせと追加注文し続けています。もう70足は申込んだはず」
臼井一絵さん(浜松市・パッチワーク教室主宰)

ドアを抜けると、そこはヤコフォームで埋め尽くされた玄関……臼井一絵さんが主宰するパッチワーク教室『コットンギャラリー一絵』を再訪したところ、21年前とそっくり同じ光景が広がっていました。皆さん、こんなに永く愛用してくださっていたとは!
「一度履くとラクでみんなこれしか履けなくなりますから。もちろん、これぜんぶが21年前の靴じゃないですよ。最近、ヤコフォームを知って申込んだ新しい生徒さんもいますし。あ、でも大石さん(集合写真・後列左)は、あの頃のヤコフォームがまだ現役なのよね。ソール交換ができて永く履けるのがヤコのいいところ。私も修理に出しながら7足を交替で毎日履き続けています」

21年前、200人近くいる生徒さんの半分がヤコフォームを履いているとうかがいました。
「今も昔も強制はしていないのよ(笑)。ほら、おでこが広くて玄関で目立つでしょ。『この靴ラクそう』と言われるたびに私のを試してもらっていたら、どういうわけか気に入って履き続ける人ばかりだったんです。私が生徒さんの代理で申込むことも多くて、かれこれ70足は追加注文しました」

そこまでヤコフォームひと筋でいてくださったなんて、表彰状を差し上げたい。
「ごめんなさい。10年前に一度だけスニーカーに浮気しました。でも、30分歩いただけでギブアップ。親指が人差し指に重なって痛いなと思ったら、人差し指にマメが……。広々おでこがいかにラクか思い知りました。ヤコフォームなら旅行で3~4時間歩いてもどこも痛くなりませんもの。

それに何といってもおしゃれ。ちょっとゴツい感じが小人の靴みたいで、脚が細く見えるんです。

21年前はヒール靴派だった娘のみのり(集合写真・中央)もいまは3足のヤコを履き回しています」