綿100%なのにベタベタしない。理由は、汗をぐんぐん逃がす「凹凸さら編み」。
第一紡績
さらあみコットンインナー 同色2枚組
色 | ライトグレー、ベージュ |
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サイズ | M、L、LL |
重さ | 約48g(タンクトップM)、約56g(フレンチM) |
素材 | 綿100% |
製造国 | ベトナム |
洗濯方法 | 洗濯機でネット洗い。 |
サイズ | (適応身長) | (適応バスト) | 着丈 |
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M | (154〜162) | (79〜87) | 60 |
L | (154〜162) | (86〜94) | 61 |
LL | (154〜162) | (93〜101) | 64 |
※単位はcm
環境チェック情報
ホルムアルテヒド測定値 | 家庭洗濯可能 | 梱包材 |
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20ppm以下 | ○ | ポリ袋(PE)、紙 |
速乾力で選べば化繊だけれど、綿のふわふわの肌触りと汗をしっかり吸ってくれる安心感には替えがたい……という綿好き読者から、昨夏おおいに歓迎された第一紡績(1947年)の綿肌着です。
素材はもちろん綿100%。では、ふつうの綿とどこが違うのかというと、吸った汗を逃がしてくれる力です。一般的な綿肌着と比べて速乾性は約1.6倍、通気性は2.2倍の涼しさです(一財・日本繊維製品品質技術センター調べ)。
綿100%でここまで汗が早く乾く理由は、糸も編み方も違うから。糸は汗を吸うスベスベの綿糸と、汗を逃がす凹凸をつけた綿糸の2種。これをちぢみのような細かい凹凸が生れるように交互に編み合せてあるので、汗をかいても肌にベタッと貼りついてこないのです。
「タンクトップ」と「フレンチ」の2タイプ。どちらも脇には汗取り布がついています。筒編みで、脇に縫い目が当らない肌にやさしい仕立ても人気です。
ここに満足
更年期の前兆なのか3年前から汗がドッと噴き出すようになりました。綿肌着は汗で貼りついて暑苦しいし、化繊の速乾肌着はひんやりした感触が私にはつらくて。
これは綿なのに、汗をかいてもさらっとしたままなので驚きました。薄地なので私の汗を吸い切れるかしらと思ったら、まったく問題なし。毎朝駅から会社まで10分ほど歩きますが、肌着が貼りつかないから背中が軽やかです。会社に着いて仕事の準備をしている間に湿っぽさも消えるので、クーラーの汗冷えも気にならなくなりました。
(Y・Mさん/東京都)