通販生活の体型分析ブラ®

00年〜19年まで大人気を博した名作『体型分析ブラ』が、5年ぶりに復活です。先代は、授乳や中年太りで変化した35歳以上のバストの悩み向けでしたが、本品はさらにその先、もっとハリがなくなって、もっと重力に逆らえなくなった50歳以上の方専用です。

50代からのバストは大きくても小さくても下垂する。

　本品の製作は先代にひき続きオーダーメイドブラの名門、エステアール（1976年設立）にお願いしました。ボディラインの細かな起伏までスキャンできる3次元計測機で、50歳〜75歳までの女性1702人のバストの崩れ方を分析。導き出された結論は、「50歳以上のバストは、大きさを問わず下垂していく」。
　この分析を担当されたエステアール開発本部・中山真知子さんは、 「50歳を過ぎて女性ホルモンが減少すると、乳腺が萎縮して脂肪が増えます。バストにハリがなくなることで上部が削げて下垂していくため、胸の位置がヌード時で1.2〜2.5センチ低くなるのです。また、バストの肉が脇へ逃げるために丸みもなくなります。この傾向はBカップ未満の小さめなバストのケースでも同じでした」

アンダーバストの締めつけを控えて、幅広の立体ベルトで支える。

　この分析結果に準拠して製作された本品は、「下垂広がりタイプ」と「下垂小さめタイプ」の２タイプ。下垂した胸を美しく整える３大設計（上写真）は共通です。アンダー部は2.5センチ刻みで、胸下のカーブはすべてサイズとタイプごとに設計されていますから、まさにオーダーメイドの補整感。
　読者モニターの評価は、23名中18名から「満足です」との回答。
「手持ちのワイヤーブラは苦しいうえにバストが横にぼってり広がっていかにもオバサンの胸に見えましたが、これをつけた日に写真を撮ったら胸元が若々しい！　胸に丸みが戻りました」（Ｍ・Ｋさん・東京都・59歳「下垂広がりタイプ」着用）
「何十年ぶりかに円錐の形に整った自分の胸を見て驚きました。お腹寄りに下がっていたバスト位置が確かに上へ戻っています」（Ｙ・Ｍさん・北海道・56歳「下垂小さめタイプ」着用）
　アンダーベルトは先代品より圧を25％減らしたソフト設計です。