“史上最暑の夏”が今年もやってきます。この「涼しい」日傘で命を守ってください。
カタログハウス
日蔭だまり®
色 | アイボリー、墨黒 |
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遮熱率 | アイボリー:92.0% 墨黒:88.9% |
UVカット率 | A波:99.9%、B波:99.9% |
折り畳み傘 | 全長57cm(収納時34cm)×直径85cm、握り手長さ5cm、重さ約270g ※収納袋つき。 |
長傘 | 全長65×直径85cm、握り手長さ12.5cm、重さ約310g |
素材 | 傘地:ポリエステル 中棒:アルミ 傘骨:グラスファイバー 握り手:カエデ(中国・自然林) |
製造国 | 中国 |
ナノフロント®は帝人フロンティア株式会社の登録商標です。
環境チェック情報
ホルムアルテヒド測定値 | 家庭洗濯可能 | 梱包材 |
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調査対象外 | × | ポリ袋(PP) |
特長1
ナノフロントが太陽熱を遮る。
本品の「濃い蔭」は4層構造の遮熱力から生まれます。
いちばんの立役者は、帝人フロンティアが開発した繊維、「ナノフロント®」。髪の毛よりも細い700ナノメートルの極細繊維を綿密に織り上げた生地が、太陽の熱をみごとにシャットアウトします。
遮熱率はアイボリーが92.0%、墨黒が88.9%。編集部で調べた限り、ここまで遮熱率が高い日傘は他に見当たりません。当然ながら、遮光率も99.9%以上です。
特長2
熱を溜めずに紫外線は99.9%防ぐ4層生地。
ナノフロントだけではありません。下図のとおり、4層になった生地の一番下には、遮光ポリウレタンを採用。
遮光層とナノフロントのダブル効果で、UVカット率はA波・B波ともに99.9%(※)もあります。
4層でわずか0.2ミリの薄さですから、熱が溜め込まれる心配はなし。外を歩いている間中、涼しさが持続するはずです。
※(一財)日本繊維製品品質技術センターで測定。紫外線の波長域は「A波320〜400nm」「B波280〜320nm」
特長3
優雅なハーダンガー刺繍モチーフ。
縁取りの優雅な幾何学模様の刺繍は、ハーダンガー刺繍の第一人者、土屋正子さんデザイン。国際伝統芸術家協会ノルウェー大使館賞を受賞した作品のモチーフを使わせていただきました。
アイボリー、墨黒ともにモチーフは共通。レースのように繊細な模様が、夏の装いを引き立ててくれます。
遮熱性テスト
人工太陽照明灯で日傘頂上部を30分照射しながら、本品傘下22cmに設置したステンレス板の温度を2分ごとに測定し遮熱効果率を算出(2022年12月19日)。
UVカット率
波長域は「A波320〜400nm」「B波280〜320nm」で測定。
※どちらも(一財)日本繊維製品品質技術センター調べ。
「生地の薄さはほかの日傘と変わらないのに、頭から胸の下まで涼しい日蔭を作ってくれる」
中井貴惠さん(俳優・エッセイスト)
20代の頃は「紫外線から肌を守るため」に日傘を使っていましたが、60を過ぎたいまは大げさではなく、「熱中症から命を守るため」に使っています。ここ数年の夏の気温、異常ですもんね。
去年から使っているこの日傘の涼しさは、愛犬「おもち」と行く朝夕の散歩で実感しています。陽を遮るものが何もない河川敷で真上から太陽が照りつけても、これが頭から胸の下まで濃い蔭を落としてくれるから、街路樹の下を歩いているみたいに涼しくなるんです。
カンカン照りの昼間に仕事の打ち合わせがある日も、これが頼りです。以前使っていた完全遮光の2重生地日傘は、5分も歩くと生地が熱をもって、内側を指で触れると「熱い!」って感じるほどでしたが、これは10 分たっても「ちょっとぬるい」くらい。太陽熱をしっかりハネ返してくれているんだって、安心します。
山畑浩子さん(逗子市)・愛用歴5年
日差しの強烈な逗子に住んで40年以上たちますから、これまで日傘は15本くらい買い替えたでしょうか。中でも一番涼しかったのが、この『日蔭だまり』です。
ギラギラの太陽が照りつける海沿いの道をスーパーまで歩く間、濃い蔭がすっぽりと頭を覆ってくれる。日盛りのバス停で待っているときでも、地肌が焼けるようなジリジリとした熱を感じないので、家に帰ってきたときのぐったり感が減りました。
加藤祐子さん(さいたま市)・愛用歴10年
最初に「この日傘はすごい」と思ったのは、気温が30℃を超す日に趣味の弓道の大会を見に行ったときです。屋根のない観客席は猛烈な日差しにさらされて、帽子の方たちは「暑すぎて無理!」と10分もしないで帰っていかれましたが、私は正午から夕方の決勝戦まで観戦していられました。
日光アレルギーですが、これで湿疹が出たことは一度もないので、UVカット力も信頼しています。