令和7年産「稲作研究会の新米」、3,800袋確保しました。

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福島県中通り産コシヒカリ

稲作研究会の米 限定計3,800袋

品種コシヒカリ100%

※収穫後の残留農薬は(一財)日本穀物検定協会で検査済。

栄養分析値

栄養分析値(100gあたり)
種類エネルギーたんぱく質脂質炭水化物食塩相当量
白米356kcal6.1g0.9g77.1g0.0g
玄米350kcal6.8g2.7g73.8g0.0g
「稲作研究会とは、福島県須賀川市稲田地区の米農家さんたちが中心となり結成された生産者集団のこと。「日本一旨い米づくり」を追求してきた彼らの令和7年産の新米を限定で販売します。
お米の管理と貯蔵は福島県須賀川市の農業法人J-RAPが行なっています。

食味値最上位の極上コシヒカリを「通販生活」読者用に。

 稲作研究会は1981年、福島県須賀川市稲田地区の生産者たちによる、「昔の有機農法を学ぶ勉強会」から始まりました。 そして、44年におよぶ集団研究はいま、次のように深化しています。
 毎年、10月から12月に、手づくり肥料(脱穀後の稲ワラとモミ殻、米ヌカをベースにした堆肥)を田の土に丹念に鋤き込みます。冬場と4月の田植え前にもういちど肥料(米ヌカ、モミ殻)を散布します。
 田んぼは極力農薬を減らしていて、殺虫剤は4~5月の育苗 中に1回だけ。除草剤も田植え後に1回だけしか使いません。あとはすべて人の手による手入れですから、稲作研究会の田んぼにはタニシ、クサガメが生息ています。夏の夜にはホタルが飛び交います。
 この肥沃な田んぼでは稲は自然と大きく根を張るので(画像2枚目の右側が稲作研究会の稲)、土の栄養をたっぷり吸い上げて、おいしいお米に育ちます。
 収穫したお米は、火力乾燥で はなくて天日干しで乾燥します。それも国内に数えるほどしかない「太陽熱乾燥施設」(体育館ほどもある大規模施設・画像3枚目)を使ってモミのまま天日乾燥しています。時間がかかりますが、その分ヌカに含まれる脂質を保って、白米部分の胴割れや水分ムラを防ぐので、炊いたときの甘みが違うのです。
 乾燥後のお米はふつうモミ摺りしてから玄米で保管しますが、稲作研究会ではモミのまま保管しています。24時間湿度と温度が一定に管理された貯蔵庫で、「生きたまま」保管することで米の鮮度を保っているのです。
 さらに、出荷直前に精米して発送するので、お米が持つみずみずしさと甘みが失われずに味わえます。一般的な米づくりの何倍もの手間ひまがかかっているため、どうしても通常のお米の価格よりは高くなってしまうのです。ご容赦ください。

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