干物名人の地魚一夜干し6ヵ月頒布会

わざわざその港まで行かなければめったに食べられない「旬の新鮮地魚」の一夜干し……ご紹介するたびにお申込みが殺到する、本誌きっての大人気頒布会です。

　お刺身や焼き魚だけでなく、干物のおいしさも魚の鮮度に左右されます。名人のお一人、大石吉徳さん（福岡県・大石商店）は
「うちでは刺身でも食べられるほど新鮮で、なおかつ質の良い魚だけを厳選しています」とおっしゃいます。
「一夜干しが旨いのは新鮮な魚の水分を短時間で飛ばして、魚が持つ旨み成分をギュッと凝縮しているから。早朝に仕入れた新鮮な魚を加工場へ運んだら、すぐに1枚1枚丁寧に手開きして塩を振り、3〜5時間かけて天日干しにします。
　一夜干しが出来上がったらその場で急速冷凍します。早朝の水揚げから冷凍まではわずか1日足らず。このスピードこそが旨い一夜干しをお届けできる理由です」
　むろん、アミノ酸や保存料などの添加物はいっさい不使用です。6人の名人たちが各地で揚がった自慢の地魚を、手間ひまかけて極上の干物に仕上げています。
　7月には旬の島根県産『宍道湖しじみ』を干物と一緒にお届けします。大ぶりで肉厚の身が特長の宍道湖のしじみは、味噌汁だけでなく炊き込みご飯にしてもおいしいですよ。
【調理方法】
冷凍でお届けします。冷蔵庫に移して解凍（半日）して、魚焼きグリルで焼いて召し上がってください。