名旅館の特別室で採用されている「座椅子になるクッション」。

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大東寝具工業

座・気まま

山吹色、紅色、紺色
サイズ(約)幅68×長さ90×高さ62cm
重さ約1.4kg
素材側生地/綿100%
中材/発泡ポリスチレン・ポリエチレン・発泡ポリエチレン
製造国日本

環境チェック情報

ホルムアルデヒド測定値家庭洗濯可能梱包材
20ppm以下〇(カバーのみ)段ボール、ポリ袋(PE)
大東寝具工業の前身である大東ふとん店は1925年に京都壬生で創業しました。大正、昭和、平成を通じて布団をつくり続けてきましたが、3代目の大東和子さんが開発したクッション座椅子が腰痛持ちの人から高い支持を受けています。

大小2サイズのビーズでヘタりにくさをつくる。

 中わたの代わりに、75リットルもの樹脂ビーズを詰め込んだクッション座椅子です。お尻を乗せると体重で押されたビーズが移動して背もたれが立ち上がります。中のビーズが座る人の体型に合せて密着するので、フィット感は文句なし。うつ伏せになったり、枕にしてごろ寝したり、どんな姿勢でも変幻自在。京都の老舗「貴船右源太」など名旅館の特別室で採用されています。
 多数の競合品がある中で、本品の特徴はポリスチレンとポリエチレンの2種類を使った、形が異なるビーズが使われてる点です。
 一般的な樹脂ビーズは使い続けていると体重でつぶれてカサが減りますが、2種類を組み合わせた本品は、耐久性がダントツ。(一財)日本繊維製品品質技術センターで、本品と「ビーズ1種のメーカー従来品」を比較したところ、本品の体積の減少率(ヘタリ率)は従来品の54.5%でした。とはいえ2〜3年を過ぎるとヘタリ始めるので、その際は「追加用ビーズ」を補充してください。

ヘタリ率テスト

本品と従来品の上に板を置き、60?sの砂袋を5000回落下させて厚みの減少幅(ヘタリ率)を測定。本品は30mm、従来品は55mmだった(14年7月29日、9月16日実施)。

(一財)日本繊維製品品質技術センター

「腰痛を気にせず、2時間以上座っていられるから座椅子よりラク」

野島敏彦さん(横浜市)

 40歳でぎっくり腰、50歳でヘルニアを経験した筋金入りの腰痛持ち。腰痛対策の座椅子を使っていた時期もありますが、背もたれと腰の間にすき間ができてしまうので、1時間もするとダルくて座っていられない。
 これは、クッションが体に合った形に変化してピタッとよりそってくれる。それでいて体重をかけるとしっかりした硬さで腰と背中を支えてくれます。
 趣味の声楽の発表会の準備で、これに座って2時間楽譜を読み込んでいたときも、腰がダルくならずに集中できました。

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