競合品が追いつけない日射熱カット率71%の室内熱中症対策カーテン。
クールカーテン71・2枚組
幅100cm・2枚組 | 103cm丈:約620g 133cm丈:約740g 176cm丈:約920g 183cm丈:約940g 198cm丈:約1040g 213cm丈:約1070g |
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幅150cm・2枚組 | 133cm丈:約1110g 176cm丈:約1380g 198cm丈:約1550g |
素材 | ポリエステル(防炎加工) |
付属品 | アジャスターフック |
洗濯方法 | 洗濯機で弱水流ネット洗い。 |
製造国 | 日本 |
熱中症の発症場所は「住居」がもっとも多いので(18年度・総務省消防庁発表)、窓から入り込む熱をカットする本品をぜひ試してください。
本品の日射熱カット率は、断熱生地のレースカーテンの中でトップクラスです。本品と、断熱生地レースカーテン(遮光率70%以下)の競合品3種を第三者テスト機関で測定した結果は
次の通りでした。
- 本品……日射熱カット率71%
- A社……日射熱カット率66%
- B社……日射熱カット率64%
- C社……日射熱カット率62%
(一財・建材試験センターで測定。)
日射熱を71%もカットできるのは、帝人フロンティアに特注した遮熱糸「涼しやNEO-HC」を生地の約90%に使って編んでいるからです。「涼しやNEO-HC」には熱を反射する酸化チタンがたっぷり練り込まれていて、日射熱を窓の外側へハネ返してくれるので、クーラーの設定温度を2℃は上げられるはず。288本撚りの極細糸なので、生地がしなやかでカーテンらしいドレープが出るのも特長です。遮光率は64.8%(ユニチカガーメンテック調べ)で、読書するにも十分な明るさです。家具や畳の日焼けの原因となる紫外線も90.2%カット(一財・建材試験センター調べ)。
遮熱・遮光カーテン専門の坂井レース(1972年創業)製。
●『クールカーテン71』と同じ坂井レース製の寝室用「涼感遮光カーテン」の詳細はこちら。
遮熱力のテスト条件
1m四方のボックスの内部に本品と比較品を設置。窓面に1000Wのレフランプを照射して60分後の温度を比較。(検査機関:ユニチカガーメンテック(株))
日射熱カット率のテスト条件
100cm×100cmの生地を試験片とし、JISの定める試験法(人工太陽による窓の日射遮蔽物の日射取得率及び日射遮蔽係数)に準じ、日射熱取得率を算出。(検査機関:(一財)建材試験センター)
紫外線カット率のテスト条件
100cm×100cmの生地を試験片とし、JISの定める試験法に準じ、分光光度計を用いて各波長の分光透過率を測定。(検査機関:(一財)建材試験センター)
遮光率のテスト条件
JISの定める試験法に準じ、ハロゲンランプと輝度計の間に試験片を挿入測定し、遮光率を算出。(検査機関:ユニチカガーメンテック(株))
●カーテンの選び方
取りつけられるカーテンレール
カーテンサイズの測り方
「クーラーを28℃設定にしても部屋が涼しくなります」
小濱木の実さん(医師)
去年の4月に診療所を鹿児島に移転しました。診察室は一番日当りがよく、以前のレースカーテンだと窓から熱気がどんどん入ってくる。サンシェードをつけても室温は下がらず、クーラーの効きも悪くて……。
これにしたら朝9時からお昼まで窓際に座って診察しても熱気をあまり感じない。体感で2、3℃は下がった感じです。クーラーの設定も28℃で十分涼しい。カーテン1枚でこんなに変るなら早く買えばよかった(笑)。
暗くならないので、自然光で診察できるのもありがたいです。