環境負荷、食品の安全性

商品の環境負荷チェック

商品を6ジャンルに分類して、メーカーから提出していただいた情報をもとに、ジャンルごとに重要項目をチェックしました。

繊維製品 皮膚障害など健康面で問題になる「ホルムアルデヒド」について、直接肌に触れる製品は20ppm以下、その他の製品は75ppm以下(厚生労働省肌着基準値)であることを掲載の基準にしています。
※靴・バッグ・雑貨類は除く。
電気製品 電源コードなど部分的に塩化ビニル(PVC)を使用している製品はその旨を記載しています。
洗剤・洗浄剤 界面活性剤を含む洗剤については「生分解性がBOD法28日間で60%以上、あるいはDOC法で70%以上」を小社基準値としてチェックしています。界面活性剤を含まない製品や排水しない製品は対象外とします。
金属製品 口や食品が直接触れる部分の材料をチェックしています。
皮革製品 「牛・豚・馬・羊・山羊・鹿・猪・水牛」以外の動物の革・毛皮を使っていないかチェックしています。
プラスチック製品 口や食品が直接触れる部分にエポキシ樹脂・PCを使用していないことを本誌掲載の基準にしています。また、本体部分(主要部分)に塩化ビニルを使用していないことを確認し、できるだけ塩化ビニルの使用を減らしています。
[プラスチック素材の略号一覧]
ABS/アクリロニトリルブダジエンスチレン樹脂、AS(SAN)/アクリロニトリルスチレン樹脂、EVA/エチレン酢酸ビニルコポリマー、PA/ポリアミド(ナイロン)、PC/ポリカーボネート、PE/ポリエチレン、PET/ポリエチレンテレフタレート、PP/ポリプロピレン、PS/ポリスチレン、PUR/ポリウレタン、PVC/塩化ビニル、TPE/熱可塑性エラストマー、PCT/ポリシクロへキシレン・ジメチレン・テレフタート
その他 主要材料が6ジャンルに入らない商品です。
「主要材料」と「梱包材」をチェックしています。

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