通販生活のおしゃれマスク3ヵ月頒布会

　熱がこもりやすいこれからの季節、肌側の生地はキシリトール加工の涼感ガーゼですから、口元ひんやり。夏向きの布マスクです。

6月お届け尾張 有松絞りマスク

慶長年間に生れた伝統布でつくった鼻を高く見せてくれるデザイン

　有松絞りは、布地を糸でくくって染めることで模様をつくります。なかでも本品は、たいへん手間のかかる「機械くも」と「鹿の子」模様。江戸時代の技法を現代に引き継ぐ染め職人の三浦鈴世さんをはじめとする熟練職人たちの手作業です。
　マスク中央の上下にはダーツを入れて鼻を高くみせてくれる立体構造にしてありますから、横顔の鼻先からあごまでのラインを美しく見せます。
　製品化は1974年創業の熊谷。

7月お届け桐生 風通(ふうつう)織りマスク

水玉模様が目に涼しい。小顔に見える上辺のハの字ラインにご注目。

　2色の糸を巧みに入れ替えて織ることで繊細な水玉模様を出した「風通織り」のマスクです。一流デザイナーとともに表情豊かにデザインされた布地を生み出してきた小林当織物（1950年創業）の村岡謙一さんにジャカード織機で織っていただきました。
　水玉模様に入った横縞とマスク上辺のカーブは、小顔効果を計算した工夫です。ほほをシャープに、顔をキュッと引き締めて見せてくれますよ。

8月お届け京都 京ちぢみマスク

ヨコ糸に織り込んであるラメ糸が輝いて、明るい印象をつくってくれる。

　涼しい肌着素材として使われてきた京ちぢみをおしゃれに進化させてきた稗(ひえ) 真平さんが、輝くちぢみ生地に仕上げてくださったマスクです。
　ヨコ糸に織り込まれたラメ糸がキラりと輝いて、顔を華やかに明るくみせてくれます。肌の血色がよくみえるピンクが2枚、美白にみえるブルーが1枚のセットです。製品染めなので、一点ごとに色合いが異なります。
　1950年創業の山城製。

3ブランドとも、肌側にポケットがついていて、中にガーゼやマスク用フィルターを挟めます。（別売りのアースプラスナノフィルター（小さめサイズ）も対応しています。）